あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまの2022年はどんな年でしたでしょうか。
私たちのこの一年を振り返ってみますと、社会課題を解決する企業としての立ち位置がより明確になった年だった、と言えると思います。

私たちの企業活動はコンサルティングとテクノロジーサービスを基盤としていますが、いずれも地方創生の分野に深く関わるものとなっています。

では、そもそも地方創生とは何か?ですが、厳密には以下のように定義されています。

”少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目指す”
(引用元:https://lfb.mof.go.jp/hokuriku/soumu/pagehokurikuhp013000091.html

昨年の日本は、引き続き多くの分野で新型コロナウイルスの影響を受けました。
また、地球温暖化の影響か、自然災害も大きくその形を変えてきています。

このような状況をふまえると、地方創生の定義にある「住みよい環境」は「”安心して暮らせる” 住みよい環境」と少し補足が必要とも思われます。

その意味において、私たちはこれまで防災、雇用、都市基盤整備、教育の4分野でまさに「安心」を地域に提供することに特化してきました。
そして2023年もこの方針を維持します。

安心して暮らせる地域づくりを、
発想力とテクノロジーで支援する。

今年は特に人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」での活動、また離島間の物流ドローン施策、防災事業の展開でも節目となりそうです。

これまでにも増して多くの皆さまにお世話になると思われますが、引き続きブルー・オーシャン沖縄をどうぞよろしくお願いいたします。