こんにちは、ブルー・オーシャン沖縄でブランディングテレワーク事業を担当しています、安田です。

さて、新型コロナウィルスの影響でテレワークが増える中、注目を集めているのがオンライン会議ツールです。前回、「Cisco Webex Meetings」の使い方(会議に招待された人向け)と題して記事を書かせて頂きました。

今回はオンライン会議を主催する方向けにこのWebex Meetingsの使い方を解説したいと思います。

Webex Meetingsで会議を主催するにはアカウント作成が必要

Webex Meetingsで会議に参加するだけならアカウントを作成する必要ないのですが、会議を主催する場合はまず、Webex Meetingsのサイトでアカウントを作成する必要があります。


まずはじめに、https://www.webex.com/ja/index.html にアクセスし「今すぐサインアップして無料でお試しください!」をクリック。


メールアドレスを入力し「サインアップ」ボタンをクリック。


「名」と「姓」を入力し「次へ」ボタンをクリック。


このようなメールが届くので「パスワードを作成」をクリック。


上記サイトが開くので、新規パスワードを入力し(2箇所)、「続ける」をクリック。


上記のようなページが表示されればアカウント作成完了です。
まずはおつかれさまでした。

Webex Meegingsで会議をスケジュールする

さて、次は会議のスケジューリングです。


Webex Meetingsのサイトにログイン後、ホーム画面から「スケジュールする」をクリックします。


1〜5の順番で入力していきます。

1)会議タイトルを入力
2)地域を選択
3)開始時間と所要時間を選択(※1)
4)参加者のメールアドレスを入力(※2)
5)「スケジュールする」をクリック

※1:開始時間が直近の場合は上記5が「開始」ボタンとなり、クリックするとすぐに会議を開始するフローになります。
※2:参加者のメールアドレスを入力した場合は、Webex Meetingsのシステムから出席者宛に会議スケジュールのメールが送られ、出席者側のフローがスムーズになります。なお、会議URLを出席者にメールやメッセンジャー等で一括送信する場合はここはスルーしてください。


前ページで出席者のメールアドレスを入力しなかった場合は、この画面に会議URLが表示されるのでコピーして、会議出席者にメールやメッセンジャー等で通知します。

注意点


ミーティングを日本時間で設定したにも関わらず、ホーム画面に戻るとなぜか「クアラルンプール、シンガポール」時間で表示されます。

また、スケジュールしたミーティングをキャンセルする場合は右上のゴミ箱アイコンをクリックするのですが、、


「このミーティングを取り消しますか?」に対し「なし」「あり」と表示されます。どうもローカライズを間違っているようですが、実際には
あり=>はい
なし=>いいえ
を意味していました。ご注意下さい。

最後に私感:Zoomと比べてみて

Cisco Webex MeetingsはZoomに比べるととてもカッチリした印象で、安心感があります。

ですが、そのぶん手順が多く、Zoomのような手軽さは犠牲になっているようにも感じました(が、慣れの問題のような気もします)。

なお、Zoomではマイクに向かって喋るとZoom上のレベルメーターが反応してくれるのですが、Webex Meetingsにはその機能がないため、自分の声がどのくらいのレベルで相手に届いているのか?とちょっと不安にはなります。

以上、Webex Meetingsで会議を主催する際の手順をご説明しました。
今週末にもWebex Meetingsで会議を実施することになっているので、また気づきがあればこちらでお伝えしたいと思います。

追伸

弊社では平素のテレワーク運用ノウハウを活かし、テレワーク導入支援サービスもご提供しております。