伊平屋島3泊4日訪問レポート:防災DX訓練とデジタルデバイド解消への取り組み
昨年末のことになりますが、3泊4日の旅程で伊平屋島を訪問しましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。今回の主な目的は、「伊平屋島防災DX」と「伊平屋デジタルデバイド対策」の2つの事業を推進することでした。 伊平屋島防災DX 近年、気候変動の影響もあり、日本各地で自然災害が頻発しています。特に離島地域では、災害発生時の情報伝達や避難支援が困難になるケースも少なくありません。このような状況において、地域防災におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は喫緊の課題となっています。 ブルー・オーシャン沖縄では「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」という防災支援システムを開発していますが、昨年には沖縄県伊平屋村と防災DX実証に係る協定も締結いたしました。これらのシステムは既存の災害情報メールを音声変換して電話で要避難支援者に届ける仕組みや、地図上で「助けを求めている人」と「助けに行ける人」をマッチングし、その支援状況を即時に把握できる仕組みとなっています。今回の訪問では、このシステムを活用した防災訓練を伊平屋村役場と協力して実施いたしました。また、訓練は以下の流れで行いました。 LINEによる開始アナウンス後、ニアリンクへアクセス システムを活用しながら避難支援者宅へ移動 避難所へ誘導 役場に戻り訓練終了 訓練の振り返り 訓練後には活発な意見交換が行われ、システムの改善点やよりスムーズな支援方法について、貴重なアドバイスをいただくことができました。 伊平屋島デジタルデバイド対策 情報通信技術の急速な発展は、私たちの生活を豊かにする一方で、デジタル機器やサービスを利用できる人と利用できない人の間に新たな格差を生み出しています。特に高齢者や障がい者、離島地域の住民などは、デジタルデバイド(情報格差)の影響を受けやすいと言われています。 今回の訪問では、地域住民向けのIT教室や高齢者向けのIT教室も開催しました。 まずはじめに、12月23日の午後7時から前泊公民館にて地域住民向けのIT教室を開催。「スマートフォンで撮った写真を印刷したい」「オンライン会議ツールの使い方を知りたい」「テレワークについて教えてほしい」など、様々なご質問をいただき、実際にパソコンやスマートフォンを操作しながら、参加者の皆様の疑問を解消することができました。 また、翌日24日の午前中には地域活動支援センター「アラス」様を訪問し、「やさしいIT教室」を開催しました。クリスマス時期ということもあり、YouTubeで動画を見ながら折り紙でクリスマスツリーのオーナメントを作る講座を行いました。参加者の皆様は「e-typing」を使ったタイピング練習やYouTubeの検索方法を学んだ後、YouTubeで折り紙のやり方を探して思い思いにオーナメント作りを楽しんでいました。 ちなみに私は折り紙に苦戦しましたが(笑)、皆さんが楽しそうな様子で折り紙をされていたので嬉しい気持ちになりました。 おわりに 今回の伊平屋島訪問はミッションも多く大変ではありましたが、これらの活動を通して防災DXとデジタルデバイド対策の重要性を改めて認識しました。また、微力ではありますが伊平屋島に貢献できたことをとてもありがたく思います。今回の経験を活かし、今後も各地域の実情に合わせた最適なDXソリューションを提供できるよう、尽力してまいります。 伊平屋島の皆様、本当にありがとうございました。
コーポレートサイトを5年ぶりにフルリニューアルしました
このたび弊社ではコーポレートサイトをフルリニューアルいたしました。 5年ぶりとなった今回の全面刷新に際しては、特に以下の点に留意し見直しを進めました。 1.私たちの存在意義は? 〜基本に立ち返る〜 私たちブルー・オーシャン沖縄には大きく2つの機能があります。つまり、テクノロジー企業としての機能、そしてコンサルティング企業としての機能です。 それぞれ実績も多数あるのですが、たいへん多岐にわたっており、それらをどのような形でお伝えすれば、お客さまや一般の方に正しくご理解いただけるかがこれまでの悩みどころでした。 そしてさまざまな角度から検討した結果、やはり基本に立ち戻るべきと考え、私たちの一番のこだわりである”地域をより良くしていきたい”という思いを軸として、現在の活動範囲を 地方創生・地域活性化 防災対策 文教 地域基盤整備 という4つの事業領域に集約しました。 2.コーポレートサイトの要である”実績”をどう伝えるか? コーポレートサイトで最も重要なのが、会社の実績を伝えるページです。これまでのホームページでも「実績一覧」はありましたが、さらに一歩踏み込んだコンテンツとして、事業領域ごとの事例を具体的に紹介する「事例紹介」ページを新たに設けました。 また、それぞれの事例は 概要 Projectデータ 背景・課題 ブルー・オーシャン沖縄の取り組みと成果 という4つの視点で整理いたしました。 現在、合計20の事例をご紹介しております。 3.できるだけ多くの情報に触れて頂くために また、サイト内コンテンツの横の連携を強化することで、できるだけ多くの情報に触れて頂けるよう工夫いたしました。例えば、事業領域の詳細ページに「関連ニュース」欄を設け、その事業における最新の活動内容にすぐにアクセスできる形をとりました。 4.今後について 弊社の取り組みをより深くお客さまにご理解いただけるよう、引き続き「事例紹介」を充実させてまいります。また「最新ニュース」を通じて、弊社のリアルな活動状況を逐一お伝えいたします。 今後ともブルー・オーシャン沖縄をどうぞよろしくお願いいたします。
防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」のバージョンアップにつきまして
弊社ではこのたび、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」のバージョンアップを行いました。 本バージョンアップに伴うお客さまのメリット等を専用サイトにてご案内しております。 どうぞご確認ください。 防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」バージョンアップのご案内
沖縄県うるま市「令和5年度DX推進テレワーク人材育成事業」説明会をHAMACHUで開催
このたび沖縄県うるま市さまよりご発注いただきました「令和5年度DX推進テレワーク人材育成事業」がスタートしました。 6月28日(水)には「HAMACHU(※)」というリノベーション施設をお借りして説明会を開催。登録テレワーカーさんたちと直接お会いすることができました。 ※HAMACHUとは・・・ 沖縄県うるま市にある浜比嘉島。2012年に閉校となった旧浜中学校の校舎が、宿泊滞在型のワーケーション拠点施設として生まれ変わりました。 (公式サイトより) アイランドコネクト沖縄でなにかと司会を務めることが多くなってきた新里。この日も総合司会をお願いしました。 HAMACHUの室内はというと、学校感も少し残っているものの、完全にリノベーションされていました。 アイランドコネクト沖縄と他の在宅ワークマッチングサービスとの違いを説明する責任者の崎山。 アイランドコネクト沖縄で使用しているコミュニケーションツール「Slack」のご案内など。 実際にどのような在宅ワーク案件があるのか、担当者から詳しくご説明。 この日はちょうど1時間30分の説明会となりましたが、すでに案件に参加されている方にもお会いすることができ、収穫が多くありました。 過日の伊江村説明会でも感じましたが、在宅ワーカーさんたちと直接お会いできるのがやはり嬉しいです。 なお、うるま市の「令和5年度DX推進テレワーク人材育成事業」では、まだまだ在宅ワーカーさんを募集中です。ご興味をお持ちの方はこちらをご確認の上、アイランドコネクト沖縄までご連絡ください。 ちなみに今回の会場となった「HAMACHU」がある浜比嘉島、私も久しぶりに足を運んだのですが、おしゃれなカフェなどもあるようです。家族や恋人とのドライブで訪れてみてはいかがでしょうか。
沖縄県内の屋外型パーク施設にて高速フリーWi-Fiの敷設を完了
このたび弊社では、沖縄を代表するファミリー向けパーク施設において、大規模な施設リニューアルに伴うフリーWi-Fiの整備を竣工しました。 当施設は総面積が20万平方メートルと大変広いことが特徴です。そのためフリーWi-Fiを設置するにあたっては、LANを有線でくまなく設置するには億単位の費用がかかる、通常の無線LANでは通信距離が期待できない、沖縄特有の高温多湿の影響を受けるためWi-Fiの減衰率が高くノイズも多い、等の課題が挙げられていました。 これらの課題を払拭するため弊社では、米国Cambium Networks社の高速データ伝送が可能な無線LANブリッジ製品「V1000」(最高速度:2Gbps(双方向)、通信距離:数百メートル)および「V3000」(最高速度:7.2Gbps(双方向)、通信距離:数百メートル)を選定し施工。その結果、費用を有線LANを敷設した場合の5分の1程度におさえつつ、求められる性能を実現しました。 なお、当無料フリーWi-Fiサービスは2024年3月1日から提供が開始されております。 この新たな取り組みが、当施設を訪れる数多くのお客様の利便性の向上と施設内での快適な滞在体験に繫がり、さらに多くのお客様に訪れていただけることを期待しております。
内閣府 沖縄総合事務局で修了式を実施(令和5年度沖縄型産業中核人材育成事業)
弊社は今年度、内閣府 令和5年度沖縄型産業中核人材育成事業の採択を受けて「顧客体験価値の創出により新たなビジネスモデルと地域DXをリードする人材の育成プログラム」を実施してまいりましたが、去る3月4日(月)、当研修の修了式が内閣府沖縄総合事務局で執り行われました。 授与式では、研修で最も成績が優秀だった修了者が全修了生19名の代表となり、大臣の名前が入った修了証を授与されました。 育成の主旨 地域のDXを推進するには、これまでのITベンダー主導によるデジタル化ではなく、地域の資源やリソース、あるいは課題の本質を知る「地元の人々」が関与することが重要である、との強い思いのもと、今回の育成プログラムを実施しました。 研修の内容 研修はUX設計技術推進協会の講師とともに計18回行われました。サービス企画等の着想については顧客体験価値を起点として位置づけ、様々なフレームワークを駆使した学びを実践しました。 【関連リンク】顧客体験価値創造セミナー(第1回)をてだこホールで開催しました 今回、参加者の6割がフリーランスの在宅ワーカーでしたが、グループワークでの気付きも多かったと好評でした。 今後も弊社では、地域・地元に立脚したDX、地方創生を推進してまいります。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。





