Business Advice

Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
1207, 2025

令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金の交付決定のお知らせ

By |2025年7月12日|News, アイランドコネクト沖縄, 地方創生/地方活性化|

株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、この度、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定を受けたことをお知らせいたします。 離島の新たな可能性を拓く、高付加価値型テレワーク拠点の整備へ 本事業は、離島の地理的不利性を克服し、県内外の付加価値の高いテレワークに従事可能となる環境の構築を図るため、在宅型のテレワークに加え、テレワーク拠点の整備等により受注業務の高付加価値化を図る拠点型テレワークを推進する取り組みです。 本事業を通じて推進する業務の概要 テレワーク拠点の確保 テレワーク拠点における環境整備 拠点テレワーカーの募集 拠点テレワーカーの人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 これまでの歩みとこれからの展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、県内各離島に暮らす在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。また、令和5年度には拠点テレワークの先駆けとも言える「宮古島テレワークセンター」を開設しています。 この度の「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みを通じて培ってきたさまざまな独自ノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かしながら、これまで離島地域での受注が難しかった機密性の高い業務を離島で請けられる体制を整備します。 宮古島に続く新たな高付加価値型テレワーク拠点として、離島の皆様がさらに社会で活躍できるビジネスプラットフォームを構築してまいります。 離島の未来を拓く本取り組みに何卒ご理解ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 崎山 電話:098-917-4849 Email:boo-eigyo@boo-oki.com

「さくらのレンタルサーバ」取次店に認定されました

2025年2月12日|0 Comments

弊社はこのたび、さくらインターネット株式会社がサービス提供を行っているレンタルサーバサービスの取次店に認定されました。 インフラ・ネットワーク分野のエンジニアリングを得意とする弊社には、さくらのレンタルサーバを活用したWebサイトの構築・運用に関する豊富なノウハウがあります。 さくらのレンタルサーバにご興味をお持ちのお客様は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。 さくらのレンタルサーバとは さくらインターネット株式会社が提供する「さくらのレンタルサーバ」は、Web制作会社や広告代理店、個人事業者から法人に至るまで、さまざまな業種にて幅広く利用されている国産のクラウドサービスです。ご利用件数は56万件以上、稼働率は99.99%以上を誇っています。 初めてレンタルサーバーをご利用の方にも安心してお使いいただける充実したサポートコンテンツも特徴となっており、2024年にサービス提供20周年を迎えました。  対象となるサービス ■さくらのレンタルサーバ(スタンダードプラン/ビジネスプラン/ビジネスプロプラン)  サービス詳細:https://rs.sakura.ad.jp/ ■さくらのマネージドサーバ(スモール/ミディアム/ラージ)  サービス詳細:https://rs.sakura.ad.jp/managedserver/ お問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 電話 098-917-4849 メール info@boo-oki.com

【令和6年度 移住定住PR事業レポート】 沖縄の離島や過疎地域に移住した方々にインタビュー

2025年2月4日|0 Comments

弊社は昨年度に続き「離島・過疎地域づくり DX促進による移住定住PR等事業」を受託しております。今年度も国頭村、伊平屋島、多良間島、北大東島など、沖縄本島北部から小規模離島まで、各地に移住された皆さんへのインタビューを約半年にわたって実施してまいりました。 その内容は動画や記事として「おきなわ島ぐらし」という沖縄県が運営するWebサイトに掲載されていますが、すでに公開されているものを以下にまとめましたのでぜひご覧ください。 多良間島 地域おこし協力隊として多良間村に移住、家族と自然豊かな離島生活を満喫する 吉村俊さん 伊江島 移住計画の前倒しを決意し、伊江島で家族とともに充実した日々を送る 田仁智子さん 地域の人の温かさに触れ移住した伊江島で、特産品の農家として独立 永濱頌大さん 国頭村 不動産業を通じて国頭村を支えたい 東健さん 大宜味村 コロナ禍をきっかけに子どもたちの生活環境を再検討、自然溢れる大宜味村に移住した 平良卓己さん・恵里佳さん 伊平屋島 子育てをしながら、伊平屋島の自生植物を使った民具ブランドを立ち上げ、全国で展開している 是枝麻紗美さん 北大東島 地域おこし協力隊として移住、北大東島にならではの生活環境を満喫しながら現在は漁師として活躍する 清崎大貴さん 2月11日(火・祝)には移住オンラインワークショップを開催します なお、来る2月11日には「石垣島・多良間島・大宜味村|先輩移住者から体験談が聞ける|2月11日オンラインワークショップ」も開催します。沖縄に移住を検討されている皆さんはぜひお気軽にご参加ください。 番外編:旅の日記 今回もかなりのハードスケジュールでの移動、撮影・収録となりましたが、特に印象深かったのは初めて訪れた北大東島です。 非常に透明度の高い海に囲まれ、燐鉱石の貯蔵庫跡という独自の観光資源もあり、また若い移住者も多く、はつらつと暮らしている彼らの様子に私もたくさんのエネルギーをもらいました。機会があればまたぜひ行きたいです。詳細はぜひ上記の動画をご覧ください!

沖縄セルラー電話株式会社と防災DX分野で販売代理店契約を締結

2025年1月22日|0 Comments

当社はこのたび、沖縄セルラー電話株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:宮倉 康彰、以下「沖縄セルラー」 )と、自社製品である「グラスフォンfor防災」及び「ニアリンク」の販売代理店契約を締結いたしました。 今後は本契約の下、自治体向けソリューションの実績を多数持つ沖縄セルラーの防災DXという新たな領域において、当社「グラスフォンfor防災」及び「ニアリンク」の沖縄県内自治体への導入推進を図ってまいります。 グラスフォンfor防災について 電話を使った一斉安否確認システムと自治体向け防災コンサルテーションから構成される、統合型の防災DXソリューションです。避難計画の作成、要避難支援者の名簿整備、一斉電話による安否確認、関係者への連絡といった一連の流れのシステム化を実現。これにより、マンパワーを最も必要とする部分への集中的な人的リソース投入を可能とします。 ニアリンクについて 誰もがスマホで近くにいる災害弱者を確認し、救助に向かえるサービスです。救助状況は管理画面で即時に集計表示。自主防災組織を組織していなくても有事の際に救助の人手を集めることができ、かつ避難状況のステータスも一元化できる、地区防災・地域防災の全く新しい形をDXで実現します。 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 担当:崎山 電話 098-917-4849 Email info@boo-oki.com

1803, 2025

ITコーディネータ資格を取得しました

By |2025年3月18日|DX推進, News|

弊社はこのたび、経済産業省が推進する国家資格である「ITコーディネータ」資格を取得しました。 ITコーディネータ資格とは ITコーディネータは、経済産業省が推進する、企業のIT戦略策定やDXによる業務改革を支援する専門家の資格です。これは、経営とITの両方の知識を備え、企業におけるDX推進の専門知識と実践的なスキルを持つことを証明するものです。 資格取得の背景と今後の展望 弊社は平素より、ITを活用した地域課題解決のスペシャリストとして事業を展開しています。近年、沖縄県内企業においてもDX推進の重要性に注目が集まる中、お客様の経営課題をITで解決できるプロフェッショナル人材が求められています。今回のITコーディネータ資格取得を機に、県内企業へのDX支援機能を大幅に強化し、地域経済のさらなる発展に貢献して参ります。 参考リンク ITコーディネータ沖縄 所属会員のご紹介|岩見 学

1003, 2025

伊平屋島3泊4日訪問レポート:防災DX訓練とデジタルデバイド解消への取り組み

By |2025年3月10日|DX推進, 地方創生/地方活性化, 防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

昨年末のことになりますが、3泊4日の旅程で伊平屋島を訪問しましたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。今回の主な目的は、「伊平屋島防災DX」と「伊平屋デジタルデバイド対策」の2つの事業を推進することでした。 伊平屋島防災DX 近年、気候変動の影響もあり、日本各地で自然災害が頻発しています。特に離島地域では、災害発生時の情報伝達や避難支援が困難になるケースも少なくありません。このような状況において、地域防災におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進は喫緊の課題となっています。 ブルー・オーシャン沖縄では「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」という防災支援システムを開発していますが、昨年には沖縄県伊平屋村と防災DX実証に係る協定も締結いたしました。これらのシステムは既存の災害情報メールを音声変換して電話で要避難支援者に届ける仕組みや、地図上で「助けを求めている人」と「助けに行ける人」をマッチングし、その支援状況を即時に把握できる仕組みとなっています。今回の訪問では、このシステムを活用した防災訓練を伊平屋村役場と協力して実施いたしました。また、訓練は以下の流れで行いました。 LINEによる開始アナウンス後、ニアリンクへアクセス システムを活用しながら避難支援者宅へ移動 避難所へ誘導 役場に戻り訓練終了 訓練の振り返り 訓練後には活発な意見交換が行われ、システムの改善点やよりスムーズな支援方法について、貴重なアドバイスをいただくことができました。 伊平屋島デジタルデバイド対策 情報通信技術の急速な発展は、私たちの生活を豊かにする一方で、デジタル機器やサービスを利用できる人と利用できない人の間に新たな格差を生み出しています。特に高齢者や障がい者、離島地域の住民などは、デジタルデバイド(情報格差)の影響を受けやすいと言われています。 今回の訪問では、地域住民向けのIT教室や高齢者向けのIT教室も開催しました。 まずはじめに、12月23日の午後7時から前泊公民館にて地域住民向けのIT教室を開催。「スマートフォンで撮った写真を印刷したい」「オンライン会議ツールの使い方を知りたい」「テレワークについて教えてほしい」など、様々なご質問をいただき、実際にパソコンやスマートフォンを操作しながら、参加者の皆様の疑問を解消することができました。 また、翌日24日の午前中には地域活動支援センター「アラス」様を訪問し、「やさしいIT教室」を開催しました。クリスマス時期ということもあり、YouTubeで動画を見ながら折り紙でクリスマスツリーのオーナメントを作る講座を行いました。参加者の皆様は「e-typing」を使ったタイピング練習やYouTubeの検索方法を学んだ後、YouTubeで折り紙のやり方を探して思い思いにオーナメント作りを楽しんでいました。 ちなみに私は折り紙に苦戦しましたが(笑)、皆さんが楽しそうな様子で折り紙をされていたので嬉しい気持ちになりました。 おわりに 今回の伊平屋島訪問はミッションも多く大変ではありましたが、これらの活動を通して防災DXとデジタルデバイド対策の重要性を改めて認識しました。また、微力ではありますが伊平屋島に貢献できたことをとてもありがたく思います。今回の経験を活かし、今後も各地域の実情に合わせた最適なDXソリューションを提供できるよう、尽力してまいります。 伊平屋島の皆様、本当にありがとうございました。

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