ワーケーション

伊平屋島で「沖縄しまむすびワーケーション」に参加しました

2022-12-13T14:04:42+09:002022年12月13日|Tags: , , |

こんにちは、地方創生担当の安田です。 先日、沖縄の北部に位置する伊平屋島で開催されたワーケーションプログラムに、弊社で地方創生を担当する新里が参加しました。 5泊6日とかなり本格的なものでしたが、さまざまな刺激をもらって帰ってきましたので、新里の現地での様子をこちらでもお伝えしたいと思います。 まず、今回参加したプログラムは「沖縄しまむすびワーケーション」というものです。 ホームページはこちら。 久米島や多良間島でも開催されたようですが、新里は伊平屋島の同プログラムに参加しました。 このように、現地では地域の人々と交流したり、教育現場に接したりという機会が多く設けられていました。 今回のプログラムに参加した3名。一番左が新里です。 まずは島内の名所巡りへ。 くまや洞窟は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が神々の争いを見かねて洞窟に隠れたという「天の岩戸伝説」の最南端の地とも言われています。 島内にある野甫小中学校の今年の生徒数は、両校含め6人(昨年は12人)。 先生と生徒がマンツーマンで授業に取り組んでいました。 「島発ち発表会」を観覧、伊平屋島の教育・子育ての取り組みについて知ることができました。 伊平屋島は子どもから大人になるまでの支援制度が充実しており、奨学金や海外留学のサポートも整っています。ここまで教育に注力している離島はないのではないかと感じるほど、伊平屋島は教育・子育てに力を入れていました。 プログラムの最後に参加者全員で振り返りと意見交換を行いました。 特に新里以外の参加者さんは教育関連のお仕事をしているということもあり、活発な意見交換が行われました。 最後に、今回のプログラムに参加した新里の感想をお伝えしたいと思います。 今回、伊平屋島での5泊6日のワーケーションに参加した理由は「離島の人々の暮らしを知り、そこからまた新たに、いまの地方創生の仕事につながるものを得たい」というものでしたが、参加して本当に良かったです。 私は結婚もしていませんし子どももいないので、今まで教育・子育てに触れる機会がありませんでした。ですが今回、教育・子育てで大事なものは何かということをたくさん学ばせていただきました。「人間性」を育むところで、ここまで手厚く整った環境は他にないのではないかとも思いました。 伊平屋島の人々と交流する機会も多くあり、島の人々の暖かさにも触れることができました。「伊平屋じゅうてぇ」という伊平屋島特有のおもてなしの言葉がありますが、まさにその通りだと思いました。 たくさんの魅力が詰まった伊平屋島を、もっと島外に発信していける仕組みを創出したいと思いました。また、このワーケーションを通して得た経験を、今後さまざまな形で活かしていきたいです。 貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。  

横浜市会 新たな都市活力推進特別委員会の議員の皆様が当社シェアオフィスを行政視察

2019-07-22T11:12:32+09:002019年07月22日|Tags: , , , , |

当社が竹富町・西表島で運営するシェアオフィス「The Blue Office -IRIOMOTE-」に、このたび横浜市会(市議会)「新たな都市活力推進特別委員会」の議員の皆様が行政視察にいらっしゃいました。 【「新たな都市活力推進特別委員会」の取り組みについて】 オープンイノベーション等による企業支援や誘致促進、グローバル都市の実現、文化芸術創造都市や観光MICEの推進等に関することを命題として調査研究を行っており、今年度は都市の魅力を高めるための「人」や「企業」への支援等がテーマとなっています。 当委員会の実績等はこちらをご覧下さい 視察当日は当社シェアオフィス事業におけるこれまでの経緯や実績、テレワークやワーケーションでの活用のされ方、また、当社が現在行政と共同で実施しているテレワーク事業や行政に期待する支援等について、約1時間という限られた時間の中、ご説明および議員の皆さまとのディスカッションをさせて頂きました。また、今回の行政視察について、後日改めてお礼状も頂戴いたしました。 当社では今後も離島におけるシェアオフィスの運営を通じ、テレワークやワーケーションといった新しい働き方を多角的かつ継続的にサポートしてまいります。

竹富町における新たな観光誘客コンテンツ 「ワーケーション」の推進につきまして

2019-01-23T13:22:38+09:002018年01月24日|Tags: , , |

沖縄県八重山郡竹富町では平成 27 年度からテレワーク(在宅ワーク)に力を入れており、光ケーブル敷設等のインフラ整備を目前に、現在 ICTを活用した人の流れや都市部企業との交流を通じた機能誘致や現地テレワーカーの活用を加速しております。 この状況の中、このたび竹富町では株式会社ブルー・オーシャン沖縄の協力により、観光オフシーズ ンの法人誘客を目的とした「ワーケーション」を実証いたしました。 「ワーケーション」は、働く(Work)と休暇(Vacation)を掛け合わせた造語です。ワーケーションは“休暇先で仕事をする”という新たな就業・休暇スタイルとして欧米で広まりつつあり、日本でも JAL が 2017 年 9 月から導入しております(社員が休暇先で早朝や夕方以降の時間を自由に過ごす ことで、業務への活力につなげる狙い)。竹富町では、西表島という都市部の IT 企業からすると非日 常空間内でのワーケーションを実証することで、新たな観光誘客コンテンツとしてのサービスパッケ ージ化を目指しています。 そしてこのたび、東京と仙台の IT 企業社員が実際に西表島に滞在し、ワーケーション体験を行いました。業務は西表島大原にあるシェアオフィス「パイヌシマシェア」を利用して行い、休暇時間には西表島特有の大自然の中でトレッキング等の各種アクティビティを満喫。また、今回のワーケーション体験に併せ、1 月 22 日(月)には関係者が会し竹富町におけるワーケーションに関する意見交換会を開催し、実際に体験してみてのご意見を伺いました。 なお、当日の模様は八重山の各メディアにも取り上げて頂きました。以下リンクよりメディアでの掲載内容をご確認頂けますので、どうぞご覧ください。 八重山日報「「働く×休暇」で観光誘客 ワーケーション実証実験 竹富町」

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