社内の空きスペースに動画配信・収録スタジオを作ってみました
こんにちは、地方創生担当の安田です。 弊社では平素、沖縄県や各自治体の人材育成事業を進める中で頻繁に研修動画を制作しています。 研修動画を作る一番簡単な方法は、Zoomで行ったオンラインレクチャーの録画をそのまま使う形。これであれば編集し直す必要がないため、非常にスピーディーかつ簡単に研修動画を準備できます。特別なソフトウェアも必要ありません。ただしクオリティ的にはあくまでも「Zoomの録画」の範囲となります。こんな感じです↓↓↓ 次の方法として、パソコンの画面の動きを録画できるソフトウェアを使用してレクチャー動画を作る形。私はこの方法を一番よく使っています。なお、「パソコンの画面の動きを録画できるソフトウェア」には、Filmoraというものを使っています。1万円ほどしますが、録画したレクチャーをあとから自由に編集もできますし、音や絵のエフェクトも多くてとても便利です。こんな感じです↓↓↓ ただ、この2つの方法だとあくまでも「画面上での説明」という感じで、リアルな講義の雰囲気を出すのは難しいです。そこで今回、社内の空きスペースを利用して動画配信・収録スタジオを作ってみました。まだまだテスト中なのですが、例えばこんな雰囲気のレクチャー動画を撮ることができます。 ということで、せっかくなので今回この動画配信・収録スタジオを作る際に導入したものをご紹介したいと思います。 ロールスクリーン これで窓をふさぎます。 実は電動(リモコン)で上げ下げできます。 ライト 左右2つ、天井に取り付けてもらいました。 光の強さだけでなく、色(白 or 暖色)も選べます。リモコンで操作します。 テーブルとイス 講義しやすい少し高めのテーブルとイスも揃えました。 そしてこれらを組み合わせると先のような、講師も含めたレクチャー動画を撮影することができます。 まだ撮影の際のベストな構図、ライトの色、マイクをどうするかなど試行錯誤中なのですが、いずれにしてもこれまでとはだいぶ違う研修動画を撮れそうなので楽しみです。 また、アイディア次第で研修以外にもいろいろな動画撮影に活かせそうですね。 設置が落ち着いたら改めてご紹介したいと思います。
日本語学校「JSL日本アカデミー」様のネットワーク利用環境を大きく改善
このたび当社は、沖縄を代表する日本語学校のひとつである「JSL日本アカデミー」様の沖縄校におけるネットワーク設備増強業務を担当させて頂きました。 ルーター機器やWi-Fiアクセスポイント機器の入れ替えに加え、当社が販売パートナーとしてかねてより県内企業への導入支援を行っておりますネットワークストレージ製品「Synology(シノロジー)」も新たに導入いたしました。 その結果、費用を抑えながらも既存のネットワークストレージの数倍から数十倍のパフォーマンスを出すことに成功、また、東京や海外出張中のスタッフがリモート操作可能となり、校舎に出向くことなくデータの取得やメンテナンスが行えるようになるなど、同校におけるネットワーク利用環境が大きく改善いたしました。
沖縄県うるま市の地域Wi-Fi環境整備事業を受託
弊社は平素より地方創生/地方活性化に繋がる各種ネットワーク製品の導入を沖縄県内を中心に積極的に行っておりますが、このたび新たに沖縄県うるま市の地域Wi-Fi環境整備事業を受託したことをご報告いたします。 元請である沖縄セルラー電話株式会社とのパートナーシップのもと、弊社は大型インフラの設計から施工管理までワンストップで対応いたします。 なお、竣工は2019年3月中旬を予定しております。
