令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金の交付決定のお知らせ
株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、この度、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定を受けたことをお知らせいたします。 離島の新たな可能性を拓く、高付加価値型テレワーク拠点の整備へ 本事業は、離島の地理的不利性を克服し、県内外の付加価値の高いテレワークに従事可能となる環境の構築を図るため、在宅型のテレワークに加え、テレワーク拠点の整備等により受注業務の高付加価値化を図る拠点型テレワークを推進する取り組みです。 本事業を通じて推進する業務の概要 テレワーク拠点の確保 テレワーク拠点における環境整備 拠点テレワーカーの募集 拠点テレワーカーの人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 これまでの歩みとこれからの展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、県内各離島に暮らす在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。また、令和5年度には拠点テレワークの先駆けとも言える「宮古島テレワークセンター」を開設しています。 この度の「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みを通じて培ってきたさまざまな独自ノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かしながら、これまで離島地域での受注が難しかった機密性の高い業務を離島で請けられる体制を整備します。 宮古島に続く新たな高付加価値型テレワーク拠点として、離島の皆様がさらに社会で活躍できるビジネスプラットフォームを構築してまいります。 離島の未来を拓く本取り組みに何卒ご理解ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 崎山 電話:098-917-4849 Email:boo-eigyo@boo-oki.com
2024年9月22日(日)「みんなでなろう!キキレンジャー」参加レポート
去る9月22日(日)、私たちも協賛した子ども向け防災イベント「防災・危機の学びをチカラに~みんなでなろう!キキレンジャー」(主催:株式会社サンダーバード様)が那覇市内で開催されました。私たちも参加してきましたので、当日の様子を写真とともにお伝えしたいと思います。 会場は那覇市銘苅にある「なは市民協働プラザ」。 一階では、消防隊員さんたちも参加して心臓マッサージのデモが行われていました。親子での見学も多かったです。 建物の中では、体験会やセミナー、展示ブースなど、部屋ごとにさまざまな催しが行われていました。 こちらは、いざという時に持って逃げる「防災ペットボトル」を作る体験会、 こちらは防災に関する本のシェアリングサービス、 地元のガールスカウトによる防災ノウハウの展示、また外では 消防車の見学会 などなど。 私たちは株式会社レキオスさんとの共同ブースで「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」を展示しました。 (レキオスさんありがとうございました!) 今回私たちは初めての協賛・出展だったのですが、この「キキレンジャー」イベントは数年前から行われているとのこと。親子で参加されている皆さんもたいへん多く、子ども向け防災イベントとして定着している印象を受けました。 いまの子どもたちを取り巻く環境においては、自然災害だけでなくネットとの付き合い方などさまざまな危機、リスクが存在します。この規模のイベントを定期開催するのは簡単ではないと思いますが、キキレンジャーのような子どもたちへの啓蒙活動は今の時代に即したとても意味のあるものだと感じました。 私たちも今後、さまざまな機会を通じて子どもたちを含めた社会全体の防災力強化を推進していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
セキュリティ強化を目的としたバージョンアップを行いました(グラスフォンfor防災)
弊社はこのたび、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」においてセキュリティ強化を目的としたバージョンアップを行いました。 詳細はこちらのページをご確認ください。
小学生向け防災・危機対応イベント「みんなでなろう!キキレンジャー」に協賛します
9月22日(日)に小学生を対象とした防災イベント「防災・危機の学びをチカラに みんなでなろう!キキレンジャー」が実施されます。また、弊社は本イベントに協賛するとともに、当日会場において防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」を展示いたします。 イベント詳細 開催日時:2024年9月22日(日) 10時〜17時 開催場所:なは市民協働プラザ(沖縄県那覇市銘苅2丁目3−1) 自然災害や火災、インターネット犯罪などの危機への知識や経験値が少ない小学生向けの防災・危機対応イベントです。 また、防災や危機に特化した体験や展示、講演など本イベントを通じて知識を深めた子どもたちを「キキレンジャーキッズ」に認定します。
2025年のスタートに寄せて
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆さまにとって2024年はどんな年でしたでしょうか。私たちはこれまで防災、地域活性化(雇用)、地域基盤整備、教育の4分野で地域に「安心」を提供することに特化してきましたが、昨年もそれらの活動にフォーカスできた一年だったと感じています。 例えば昨年8月には、伊平屋村と防災DX実証に係る協定を締結しました。デジタルに不慣れな住民でもデジタルの恩恵を享受できる、新しい防災地域づくりを伊平屋島全体で進めています。 また、”離島でも高セキュアな業務を請けられる環境を構築したい” という発想でスタートした宮古島テレワークセンターでは現在、首都圏大手企業の業務を宮古島在住のワーカーさんたちに担当していただいています。 加えて地域基盤整備の分野でも、弊社が得意とするITインフラ技術を県内を代表する屋内イベント施設やファミリー向け屋外施設、また教育現場(GIGAスクール)などさまざまな場所で活かすことができました。 一方、デジタルデバイド対策として離島地域で定期的にIT教室も実施しており、ふだんの生活をより豊かにするデジタルツールの使い方を住民の皆さんにお伝えしています。 いま、社会全体を見渡してみますと不安要素も少なくないと言わざるを得ません。そのような状況であるからこそ、地域の皆さまに少しでも多くの安心をお届けすべく、私たちは今後も企業理念に則り、自らの役割を全うしてまいります。 引き続き2025年もよろしくお願いいたします。
伊平屋村でDX推進デジタルデバイド対策を推進中です
こんにちは、ブルー・オーシャン沖縄の新里です。 弊社は今年度、伊平屋村役場から「DX推進デジタルデバイド対策業務」の委託を受け、定期的に伊平屋島に通ってIT教室を開催しています。この秋以降も10月そして12月(今週)と伊平屋島を訪問しているのですが、以下では10月に伊平屋島を訪問した時の様子をお伝えしたいと思います。 1日目:地域活動支援センター「アラス」様で「やさしいIT教室」を開催 この日は伊平屋村地域活動支援センター「ALAS(アラス)」様を訪問し、「やさしいIT教室」を開催。今回の講座では、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを込め、パソコンを使って「Thank Youカード」を皆で作成しました。 Thank Youカードは以下の流れで印刷まで実施しました。 ウォーミングアップとして初心者向けのタイピング練習を実施。 Thank Youカードを作成するために紙と鉛筆で下書きを作成。 Canva(※)を使用して雛形からデザインを選択し、下書きの文章を入力。 完成したら印刷機でカードを印刷。 ※Canva=オンラインで使える無料のグラフィックデザインツール タイピング練習では「e-typing」を使用しました。こちらは文字と入力箇所の指示が画面に表示されるので、パソコンを使ったことがない初心者の方でも練習として使用することができる便利なツールです。 Canvaの使用方法については新里がアラスのみなさんに操作方法をレクチャーしました。皆さんが楽しくThank youカードを作成されているのが伝わってきて、私たちも嬉しかったです♪ パソコンを使えるようになれば、自分でポスターや年賀状、イラストなどを作ることができます。今後のやさしいIT教室でも、パソコンを使って楽しみながらできるイベントを企画していきたいと思います! 2日目:一般の方向けにIT教室を開催 この日は伊平屋港の2階にある休憩室をお借りして、村民の皆さん向けに「初心者のためのIT教室」を開催。今回は、パソコンをほぼ使ったことがないという方にもご参加いただきました。 この方には私から、まず ”パソコン・インターネットを使うことでどういう恩恵が受けられるのか” をご説明し、その後「e-typing」を使用して文字入力の練習を一緒に行いました。 参加いただいた方が「ふだん食べている食べ物のカロリーが気になる」と仰っていたので、一緒にGoogleを使って食べ物のカロリーを検索したりもしました。 また、最近は健康管理アプリもたくさんあるので、そういったものも活用することでふだん食べている物のカロリーや栄養素を確認することができることをご説明しました。 健康に関する関心事は、パソコンやスマートフォンを活用することでヒントを得られたり、サポートを受けられたりすることも多いと思います。今回ご案内した方法をぜひ、ふだんの生活に役立てていただけると嬉しいです!




