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Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
2104, 2025

地域課題の解決をITで実現する真のパートナーとして

By |2025年4月21日|コラム|

株式会社ブルー・オーシャン沖縄は2013年の創業以来、一貫してITの力で地域を支える事業を展開しております。また、その中心にあるのは「地域に根ざし、ITで小回りを効かせ、真に中立的な提案を」という3つの柱から成る考え方です。今回の記事では、この3つのポイントについて少し詳しくご説明させていただきたいと思います。 会社概要資料より 1.地域への深い理解と、そこから広がる真の地方創生 ブルー・オーシャン沖縄は2013年の創業以来、本社を那覇市に、また支店やセンターを竹富町、宮古島にそれぞれ構え、地域に密着した活動を続けています。単に技術としてのITサービスを提供するだけでなく、地域社会の一員として、その特性や課題を深く理解することをまずもって重要視しています。 例えば、私たちは「アイランドコネクト沖縄」という人材育成・活用プラットフォームを2019年から運営しています。これは、沖縄県内の在宅ワーカーの方々が、それぞれのスキルを活かして県内外企業のビジネスを支援する仕組みです。2,000名を超える登録者がいるこのプラットフォームは、地域に眠る人材を発掘・育成し、新たな就業機会を提供するとともに、企業にとっては多様なスキルを持つ豊富な人材へのアクセスを可能にしています。 その他にも、セキュアなテレワーク拠点を離島に設置し、離島人材を活用しながら首都圏企業の業務を受注したり、離島自治体のSNS運用代行や広報誌の制作支援など、地域特性を踏まえた取り組みを多岐にわたり実施しています。これらのいずれも地域社会との深い繋がりがあってこそ実現できるものと自負しております。 2.変化に柔軟に対応するためのITの力 地域のニーズや課題はさまざまな要因によって常に変化します。自社内に経験豊富なエンジニアを擁するブルー・オーシャン沖縄は、ITの知見を駆使し、システム開発から各レベルのネットワークインフラ、クラウドに至る幅広い技術力でそのような変化に柔軟に対応しています。 例えば近年、喫緊の課題となっている自治体の防災強化に対しては、「安否確認」と「共助」を軸とした防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」を独自に企画・開発・提供しています。伊平屋島や西表島での実証だけでなく、沖縄県内の各自治体や長野県小谷村など実際の地域での活用事例は、その有効性を示していると言えると思います。 西表島で行われた避難訓練での実証の様子 また、教育現場においても、GIGAスクール構想におけるシステム・ネットワークの構築・納品や、那覇市教育委員会のプライベートクラウド構築など、ICTサービスのノウハウを活かした支援を多数行っています。このような大規模なネットワーク構築や、セキュリティとパフォーマンスの両立が求められる環境への対応は、技術力と柔軟な対応力の表れと言って差し支えないかと思います。 加えて、沖縄県全体での広域公共Wi-Fiの設置・運用管理や、複数の大規模施設におけるネットワーク基盤最適化など、豊富なネットワークシステムの知見を活かした企画・設計・実装も手がけています。 日本最南端の地、竹富町・波照間島にて 3.多様な選択肢から、最も適した提案を 特定のメーカーや製品、サービスに偏ることなく、顧客の課題解決に最も適した提案を行うことも、ブルー・オーシャン沖縄がたいへん重視している視点のひとつです。 技術系コンサルティングファームとしての知見に基づき、Siklu、NetApp、Synology、Ruckus、POPCHAT、Cambium Networksなど各分野で実績のある多様な製品を取り扱いながら、お客様の状況や要望に合わせて常に中立的な立場からご提案を行っています。 コンサルティングから設計、導入、実運用までをトータルでサポートさせていただきますので、お客様は安心して目の前の課題の解決に取り組むことができます。 まとめ|地域社会と共により良い変化を目指して ブルー・オーシャン沖縄は、「地域に根ざし、ITで小回りを効かせ、真に中立的な提案を」という独自の視点を持ちながら、変化する社会や地域のニーズに応じたIT活用をご支援しております。 特定の技術やサービスに捉われることなく、地域社会の発展に貢献できる最適なソリューションをご提供することで、地域が抱える課題の解決、地域の発展をこれからも力強く推進してまいります。 弊社へのお問い合わせやご相談は、下記までお気軽にご連絡ください。 電話:098-917-4849(9時~18時/土日祝祭日を除く) E-Mail:info@boo-oki.com

県内最大級の屋内施設にてスポーツイベント向けインフラ整備と監視を担当

2024年4月11日|0 Comments

弊社は、今年に入り県内最大級の屋内施設で実施されたスポーツイベントにおいて、ネットワークインフラの整備および運用監視を担当いたしました。 弊社におきましては、昨年も同施設での10日間にわたる国際的なスポーツイベントでWi-Fiインフラ整備を担当しましたが、今回は2日間のスペシャルイベント実施に合わせて行れたものです。 今回の業務の特徴としましては、有線・無線あわせて約200台という施設内ネットワークインフラ機器の多さ、およびそれらが互いに連動した状況での実施が挙げられます。 実施にあたっては、同施設のネットワーク設計およびお客さまの要望を詳細に確認した上で、各機器の設定を完了させました。また、併せて今回はイベント開催中のネットワークの運用監視も担当いたしました。 今後も弊社では、ネットワークインフラの設計・施工・整備・監視業務を通じ、広く県内外の皆さまに対し、より豊かな時間をご提供できるよう尽力してまいります。

JAPHICマークの更新と個人情報保護への取り組みにつきまして

2024年4月3日|0 Comments

弊社はこのたび、個人情報保護への取り組みの一環として認証を受けております「JAPHICマーク」の更新審査を受け、引き続きJAPHICマークの利用が認められました。 JAPHICマークについて JAPHICマーク認証制度は、「個人情報の保護に関する法律」(令和2年6月12日公布)に準拠して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備し運用している事業者を審査・認定し、事業活動に関してJAPHICマーク等の使用を認める制度です。 JAPHICマーク制度に関する詳細はこちらをご覧ください => https://japhic.or.jp/ 弊社は、上記のJAPHICマーク制度に基づき、個人情報保護に関して適切に規定・運用していると認定されています。 在宅ワーカーさんへのセキュリティ教育 弊社は人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を通じてのべ2000名を超える在宅ワーカーさんに業務を発注しています。そのなかでも特に個人情報を取り扱う在宅ワーカーさんとは個別に秘密保持契約書を締結するとともに、セキュリティセミナーの受講を必須化、また調査票等を通じてセキュリティに関するヒアリングも実施しております。 このように、企業の皆さまに安心して業務をご依頼いただける個人情報保護環境の構築に努めております。 個人情報保護に対する考え方と取り組み内容 個人情報保護に配慮した業務環境の構築および維持におきましては、外部のセキュリティコンサルタントも交え、計画→実行→評価→改善のサイクルを継続的に回していくことが重要であると考えております。また、弊社社員はもちろんのこと、採用の場におきましても応募者に弊社のセキュリティ方針を文書化して案内するなど、広く弊社プライバシーポリシーの周知に努めております。 弊社のプライバシーポリシーに関してはこちらをご覧ください。 https://boo-oki.com/privacypolicy/ 今後も弊社は、JAPHICマーク認定事業者として適切な個人情報保護体制の基、各事業を推進してまいります。

沖縄県内の屋外型パーク施設にて高速フリーWi-Fiの敷設を完了

2024年3月27日|0 Comments

このたび弊社では、沖縄を代表するファミリー向けパーク施設において、大規模な施設リニューアルに伴うフリーWi-Fiの整備を竣工しました。 当施設は総面積が20万平方メートルと大変広いことが特徴です。そのためフリーWi-Fiを設置するにあたっては、LANを有線でくまなく設置するには億単位の費用がかかる、通常の無線LANでは通信距離が期待できない、沖縄特有の高温多湿の影響を受けるためWi-Fiの減衰率が高くノイズも多い、等の課題が挙げられていました。 これらの課題を払拭するため弊社では、米国Cambium Networks社の高速データ伝送が可能な無線LANブリッジ製品「V1000」(最高速度:2Gbps(双方向)、通信距離:数百メートル)および「V3000」(最高速度:7.2Gbps(双方向)、通信距離:数百メートル)を選定し施工。その結果、費用を有線LANを敷設した場合の5分の1程度におさえつつ、求められる性能を実現しました。 なお、当無料フリーWi-Fiサービスは2024年3月1日から提供が開始されております。 この新たな取り組みが、当施設を訪れる数多くのお客様の利便性の向上と施設内での快適な滞在体験に繫がり、さらに多くのお客様に訪れていただけることを期待しております。

1309, 2024

小学生向け防災・危機対応イベント「みんなでなろう!キキレンジャー」に協賛します

By |2024年9月13日|防災(一斉高速安否確認)|

9月22日(日)に小学生を対象とした防災イベント「防災・危機の学びをチカラに みんなでなろう!キキレンジャー」が実施されます。また、弊社は本イベントに協賛するとともに、当日会場において防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」を展示いたします。 イベント詳細 開催日時:2024年9月22日(日) 10時〜17時 開催場所:なは市民協働プラザ(沖縄県那覇市銘苅2丁目3−1) 自然災害や火災、インターネット犯罪などの危機への知識や経験値が少ない小学生向けの防災・危機対応イベントです。 また、防災や危機に特化した体験や展示、講演など本イベントを通じて知識を深めた子どもたちを「キキレンジャーキッズ」に認定します。

609, 2024

沖縄県伊平屋村と防災DX実証に係る協定を締結しました

By |2024年9月6日|DX推進, 防災(一斉高速安否確認)|

このたび株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、沖縄県伊平屋村(村長 名嘉律夫)と防災DXの実証に関する協定を締結いたしました。 これは、デジタルツールに不慣れな住民に対しても重要な災害情報を配信できる弊社のソリューションを活用することで、デジタルの恩恵を伊平屋村全体で享受できる地域づくりを目指すものです。 具体的には、既存の災害情報メールを音声変換して固定電話に届ける仕組みや、避難支援状況を即時に把握できる仕組みを用いた訓練などを行いながら、伊平屋村全体の防災力強化に向けた啓蒙活動を行ってまいります。 【詳細は以下の関連記事をご覧ください】 【関連サービス】 防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」 【琉球新報でも紹介されました(有料会員向け記事)】 島の防災DX化へ協定 伊平屋とブルー・オーシャン社

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