沖縄在住テレワーク人材の活用について
こんにちは、地方創生担当の安田です。 沖縄の在宅ワーカー約2,000名が参加する人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」が企業の皆さまにどのようなメリットをご提供できるのかについて、改めてまとめてみました。 1.クライアント企業さまの声 はじめに、現在「アイランドコネクト沖縄」の人材を実際にご利用いただいているクライアント企業様のご意見・ご感想をご紹介したいと思います。 1)IT系企業A社さま(東京都) 業務の効率化を目的に、データ入力などアイランドコネクト沖縄に業務を依頼しています。これまで特にトラブルもなく、本来の目的であった業務効率化についても確実に結果が出ています。 2)IT系企業B社さま(東京都) 業務の効率化や単発業務への対応を目的として、さまざまな業務をアイランドコネクト沖縄に依頼しています。トラブルも特にありません。目的としていた生産性や業務効率の向上についても、とても良い結果に繫がっています。 2.アイランドコネクト沖縄ならではの「3つの安心」 企業が在宅ワーカーの力を活用するためのクラウドアウトソーシングサービスには、ランサーズさんやクラウドワークスさんをはじめ、大変多くの選択肢があります。 そのような状況においてアイランドコネクト沖縄の強みがどこにあるのか、ですが、「3つの安心」をご提供できるところにあると自負しております。 安心その1)業務レクチャーから品質管理まで事務局が責任を持って対応 一般的なクラウドアウトソーシングサービスの場合、企業と在宅ワーカーが一対一で業務を遂行します。その際、「信頼できる企業?」「信頼できる在宅ワーカー?」という不安を多少なりともお互いに感じてしまうことは避けられません。 一方、アイランドコネクト沖縄の在宅ワーカーを活用いただく場合、企業様は在宅ワーカーと直接やりとりすることはありません。その代わり、アイランドコネクト沖縄事務局のお客さま窓口担当者が責任を持って初めから終わりまで対応いたします。 実際の対応範囲としましては以下の項目が挙げられます。 ・業務内容の把握 ・在宅ワーカーへの業務指導 ・報酬単価のご相談・調整 ・業務管理(スケジュール管理含め) ・納品物のクオリティチェック ・請求書発行 つまり事務局があいだに入ることで、クライアント企業様に対し、一般の企業間取引と変わらない品質を保証いたします。 安心その2)高いスキルが求められる業務にも対応、適任の在宅ワーカーを選定 お請けできる業務には調査やデータ入力のようなものからデザイン制作まで多岐にわたります。特にデザイン制作やWebライティングなど高いスキルが必要となる業務に関しましても、2000名近い在宅ワーカーの中から、業務内容に最も適した在宅ワーカーを選定しております。 安心その3)在宅ワーカーへの丁寧な業務指導 在宅ワーカーへの業務指導については、はじめに事務局がクライアント企業様から業務詳細をヒアリングさせていただき、咀嚼した上で、在宅ワーカーによりわかりやすい形で業務指導を行っております。 なお、これらのプロセスについては無償で対応させていただいております。 3.アイランドコネクト沖縄に業務を依頼するには お請けできる業務は非常に多岐にわたっておりますので、まずはお気軽にご一報ください。 メールでのお問い合わせ 電話でのお問い合わせ 070-5271-9824 また、初めはトライアルとして無料で業務をお請けし、納品物のクオリティをご確認いただいてからの契約開始、というお客さまにとってまったくリスクのない形でのスタートが可能です。 ぜひアイランドコネクト沖縄の活用をご検討いただきますよう、よろしくお願いいたします。 (こちらより総合パンフレットをご覧頂けます)
クラウド型PBX”INNOVERA PBX”の販売代理店契約を結びました
弊社は、2016/4/1から、株式会社プロディライトとクラウド型PBX”INNOVERA PBX”の販売代理店契約を結びました。 同社の”INNOVERA"は、従来のPBX(Private Branch eXchange/構内交換機交換機)の置き換えのみならず、 同社の様々なサービスの知見を活かし、APIを用いた様々なシステム連携の可能がある高度なシステムで、 弊社の自治体様・エンドユーザー様に対し、音声とクラウドの融和をシームレスに提携出来るシステムを提案 出来ると考えております。 また早速、弊社のお客様へ提供もさせていただきました。 http://www.prodelight.co.jp/news/393/ 今後の展開にご期待ください。
竹富町テレワーカー5人が在宅オペレーターとして就労
八重山毎日新聞2016年2月1日掲載 総務省 「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」の一環である「竹富町移住プロジェクトICT人材育成講座」の閉講式が、本年1月28日に西表島東部出張所で行なわれました。 パソコンの知識がゼロに等しい5名が、ITの基礎知識からトラブル対応の深い知識を学び、これからインターネットの接続などを、お客様へサポートする在宅オペレーターとして、卒業しました。 当社は内地から移住を希望されている方へのお手伝いや、講座が円滑行えるよう、インフラの整備(PC、備品、ネット環境の準備等)を担当させていただきました。 式で、卒業生から感謝の言葉をいただいた時は、表現しきれないほどの嬉しさでした。 八重山毎日新聞
沖縄県内セキュリティインフラの監視システム構築運用実施 RTX1200、Zabbix+Linux、VCR
しばらく前のこと、2014年3月、某離島の監視システム・監視サーバー設計構築の作業を請負いました。 現在Zabbixは、サーバー監視システムとして代表的なものとなってきておりますが、まだZabbixという言葉が珍しい頃でしたので、当社は初の試みでした。ちなみに、当時のZabbixバージョンは2.2でした(2016年時点Ver.2.4)。 ZabbixはWeb上で操作が出来るよう画面イメージが見やすくなっており、それによりサーバーの監視が行いやすくなります。ますます需要の増えるソフトウェアです。 また他に、障害監視/検知、アラート通知機能があります。それらを踏まえて、下記にブルー・オーシャン沖縄での導入事例を紹介いたします。 【Zabbixサービス導入例】 当時、離島の行政機関からサーバーの監視システム構築運用のご依頼がありました。 既存サーバーの扱いが島ではできないためです。だからと言って、障害が起きるたびに沖縄本島から離島へ頻繁に行き来は出来ません。ならば、沖縄本島から遠隔でリアルタイムに監視ができるソフトウェアとして、Zabbixを扱うことになりました。これはお客様のコスト削減にもなりました。 また、大小環境に対応でき、データ収集も可能なため、当事業にうってつけでした。 今回はオープンソース可だったため、LINUXを導入しました。
「ブルー・オーシャン沖縄 テレワーク支援ソリューション」のご案内
弊社では、新型コロナウィルスへの対応において短期間でのテレワーク導入が求められている企業・組織へのテレワークの導入、および業務推進に関するサポートを行っております。 テレワークに必要な機器やソフトウェアの選定 業務管理ノウハウ テレワークをベースとしたコミュニケーションの方法 等、お客様の事業内容やテレワーカーの規模、業務ニーズに合わせたさまざまな側面からのご支援が可能となっております。テレワーク導入をご検討の際はお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。 詳しくはこちらの専用ページをご覧ください。 背景 弊社では2015年より沖縄県内の離島地域におけるテレワーカー育成事業に取り組んでおり、その過程でテレワークの導入および業務推進に関する多くのノウハウを蓄積しております。 また、業務上テレワーク可能な弊社エンジニアに関しては政府からの通達以降テレワークを継続しており、自らテレワークならではの課題を解決しております。 参考記事 当社が沖縄県「令和元年度離島テレワーク人材育成補助事業」の事業者に選定されました 総務省「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」を受託しました オンライン会議ツール「Cisco Webex Meetings」の使い方(会議に招待された人向け) テレビ会議システム「ヤーリンク(Yealink)」のお取り扱いにつきまして
竹富町でのドローンを活用した物流課題解決に向けて
去る2月3日(月) 竹富町の鳩間島および西表島・上原地区におきまして、弊社は株式会社Nansei様、沖縄セルラー電話株式会社様と共に、ドローンを活用した離島の物流課題解決に関する住民説明会を開催いたしました。 沖縄県八重山郡竹富町は大小16の島々から構成され、そのうち8つについては有人島となっています。これらの離島に暮らす住民の皆さまにとって ”物流の安定化” は生活の質を維持向上する上で大変重要なポイントとなります。しかしながら特に台風等の悪天候時には船の欠航を避けられず、長期にわたり必要物資が島に届かない、という状況が繰り返し起こっています。 このような状況を背景とし、このたび竹富町ではドローンによる物流網の確保に向けた取り組みを開始しました。今年度は関連する調査・分析を進めており、次年度からは実運用に向けたテストを開始、次々年度にはドローンによる物流ネットワークを開始する予定でおります。 <参考リンク> 悪天候になると船欠航、食料が届かない… 離島の課題を解決するのはドローン(琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1064991.html 高波で船欠航 空からドローンで食料輸送 石垣島―鳩間島 竹富町が実証実験へ(沖縄タイムス) https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/493092 なお、当該のドローンは先日開催された「リゾテック・オキナワ」でも展示されていました。


