八重山日報で弊社の取り組みをご紹介いただきました(テレワーク+ワーケーション)
2025年12月3日付の八重山日報にて、弊社の最新の取り組みを詳しくご紹介いただきました。 (以下をクリックすると無料でお読みいただけます) 企業の離島訪問促進へ テレワーク+ワーケーション 本年度、弊社が沖縄県の支援を受けて進めている「拠点テレワーク事業」と「ワーケーション」を組み合わせた新たな事業モデルに関する内容となっております。 なお、弊社は2018年以降、竹富町や久米島で実証実験を行うなど、ワーケーションについてはこれまでもさまざまな形で知見を深めてまいりました。 この「テレワーク+ワーケーション」モデルを通じて、多くの本土企業さまに沖縄の離島の魅力を知っていただくとともに、ぜひ新たなビジネス拠点としてご検討いただければ幸いです。
第13期キックオフミーティングを行いました at コワーキングスペース「relark那覇」
こんにちは、地方創生担当の安田です。 去る10月31日(金)に、弊社第13期(2025年10月〜)のキックオフミーティングを開催しました。 場所はパレット久茂地の中にあるコワーキングスペース「relark那覇」。初めて行ったのですが、たくさんの利用者で賑わっていました。 飲み物やお菓子は自由にもらえます。アイスクリーム券ももらいました。 というわけでキックオフミーティングは今年も、 社長はじめ全参加者からの発表 恒例のお楽しみビンゴパーリー(Bingo Party) ホテルレストランでのディナー という流れでしたが、この日は加えて表彰式なども行われました。 1.全参加者からの発表 今回はリアル参加が8名、オンライン参加が2名の合計10名で行われました。 はじめに社長の岩見から、自社のブランディング方針についての説明の後、前期の振り返り、今期の方針が示されました。 続いて今年は年功序列でひとりずつ発表。 その中で参加者の目を引いたのが、地方創生担当の新里のプレゼンです。 実は新里は、とある資格取得を目指し数ヶ月かけて準備を進めてきており、その中で上記スライドの内容に出会ったそうです。 入社以来、彼のポテンシャルはことあるごとに感じていましたが、こんな発表をするとは、、良い意味でかなり裏切ってくれました。 2.表彰式 今回は勤続10年のメンバー3名に、代表の岩見から表彰状とお祝いのお金が手渡されました。 さらに、先日入籍したNさんにも社員からのお祝いが手渡されました。 Nさんおめでとうございます!! 3.ビンゴパーリー(Bingo Party) そして毎年恒例のビンゴです。今年も最高額はApple製品。当然盛り上がります・・! 今回も完全オートマチックのスーパービンゴシステムを採用・・参加者は自分で何もする必要がなく、リーチやビンゴになると自動的に教えてくれます。 私は2位のハンディ掃除機を狙っていたんですが、8位のアマゾンギフト券になりました。それでも当然、充分うれしいです。欲しかった本を買おうと思います♪ 4.ホテルでのディナー 毎年キックオフミーティングの開催日は、ホテルディナーをごちそうしてもらっています。 今年は那覇にある「エグゼス那覇」内の中華料理レストラン「琉球 LOO-CHOO」でコース料理をいただきました。 メンバーの皆さん、第12期もいろいろありましたが、まずはおつかれさまでした。 そして第13期、またさまざまな動き、変化もあると思いますが、皆さまに信頼いただける結果を出し続ける企業を目指して、引き続き活動を続けてまいります。 自治体の方々、地域の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします!
自治体のDX推進を「コンサルティング x 実装力」で支える 〜ブルー・オーシャン沖縄の強みについて〜
近年、自治体におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)は「構想」から「実装」へとフェーズが移りつつあります。 住民サービスのデジタル化や庁内システムの効率化、防災や福祉における情報連携など、求められる課題は多岐にわたりますが、多くの自治体では「構想はあるものの、具体的にどう形にすればよいか?」が最大の壁となっています。 アイディアを具現化する「実装力」 株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、そうした課題を“実装力”で乗り越えるITコンサルティング企業です。 私たちは、単なるコンサルタント集団ではありません。地方創生のスペシャリスト、防災士の資格保持者、システムエンジニア、ネットワーク技術者まで多様な専門職が在籍しており、「企画」から「設計・開発・運用」までを包括的に支援できることが大きな特長です。 また、あくまでも第三者視点、中立的な立場で状況を判断して最適解を見い出しますので、ご提案内容が特定のメーカーの製品にかたよる、といったこともございません。 地方創生での実績 私たちは、令和元年にスタートした離島テレワーク人材育成事業をさらに拡張・強化する形で、宮古島、石垣島、伊江島においてテレワーク拠点を立ち上げています。こちらは強固なセキュリティ環境を備えた「拠点型テレワーク」を推進することで、離島での安定した雇用創出と受注業務の高付加価値化を図るものですが、それらの拠点づくりにおいて、弊社のセキュリティノウハウが全面的に投入されています。 防災DXでの実績 弊社の防災士資格所有者が自ら考案し提供しているのが「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」という防災DX群です。平時と災害発生時の双方をカバーし、地域に新たな共助関係を産み出すことで、自治体の福祉課・防災課における人員不足や、課をまたいだ連携を支援する画期的なソリューションとなっています。 教育現場での実績 例えば、沖縄県那覇市と糸満市のGIGAスクール構想システム・ネットワーク納品においては、約3.5万台規模という大規模なネットワーク構築および短期間での納品を実現しました。 また、那覇市教育委員会様のプライベートクラウド構築では、弊社立案の構成により、費用対効果を高めつつ、従来の10倍以上の回線スピードを実現しました。 大規模インフラの実績 豊富なネットワークシステムの知見を活かし、収容人数1万人の大規模施設におけるネットワーク基盤の最適化や、竹富町の公共Wi-Fi運用保守業務といった、地域基盤整備の企画・設計・実装を多数手掛けています。 特に竹富町の事例では、機器更改時に費用削減と機能向上を同時に盛り込むご提案を実現いたしました。 私たちのアプローチは、「現場主義」 私たちは実装力を伴ったITコンサルティングファームとして、お客様へのヒアリングを重ね、実情を理解したうえで、無理なく運用できるシステムやワークフローを提案しております。単なるベンダーではなく、職員の皆さまの“隣で考えるパートナー”として、地域課題の解決に伴走しています。 ITコンサルティングというと、どうしても抽象的なイメージを持たれがちですが、ブルー・オーシャン沖縄は「提案するだけでなく、自社内のエンジニアが手を動かし、実際に動く形にする」ことが最大の強みであり、選ばれる理由となっています。 これからの行政DXには、「実装力」が欠かせません。もし既存の仕組みを見直したい、現場で使える真に実用的なシステムを導入したいというお考えがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。 ブルー・オーシャン沖縄は、構想を現実に変える力で、お客様の未来を支えてまいります。
【プレスリリース】「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」を活用し、石垣島・伊江島で新テレワークセンターを運用開始 〜高セキュリティ環境の下、離島で本土企業の業務効率化を支援〜
沖縄の地方創生をITで支える株式会社ブルー・オーシャン沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:岩見学)は本年度、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定を受けました。本補助事業を通じ、このたび新たに石垣島および伊江島に「離島テレワーク拠点」を開設、運用を開始したことをお知らせします。 1. 採択事業の概要と目的 本事業は、離島が持つ地理的な制約を克服し、県内外の付加価値の高い業務に離島で従事可能な環境を構築することを目的としています。従来の在宅型テレワークに加え、強固なセキュリティ環境を備えた「拠点型テレワーク」を推進することで、離島での安定した雇用創出と、受注業務の高付加価値化を図ります。 【本事業を通じて推進する主な取り組み】 テレワーク拠点の確保およびセキュリティを含めた環境整備 拠点テレワーカーの募集および人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 2. 新設「離島テレワーク拠点」の状況(石垣島・伊江島) 当社が令和5年度に開設した「宮古島テレワークセンター」に続く新たな拠点として、石垣島および伊江島での運用をスタートしました。 1)石垣島拠点:高セキュリティ案件の実務開始 石垣島拠点では、既に10名以上の方を採用し、研修を終えたメンバーが9月より順次実務をスタートしています。お客様は本土の有名企業様が中心で、データの取り扱いに対する要求レベルが高い機密性の高い案件を請け負っています。これは、拠点型テレワークならではの強固なセキュリティ環境があってこそ実現可能な業務内容であり、離島での高付加価値な業務受注体制が整った証とも言えます。 2)伊江島拠点:地域雇用創出に貢献 伊江島拠点も10月より運用を開始しました。これに先立ち、弊社メンバーが伊江島を訪問して説明会を開催。現時点で勤務希望者も10名を超え、地域社会での関心の高さを実感しています。伊江島ワーカーの皆様には、保育園や幼稚園向けの写真撮影・販売サービスにおけるデータ検品作業など、正確さが求められる業務に取り組んでいただきます。 3. 先行拠点(宮古島テレワークセンター)に勤務するワーカーの声 先行して運用中の宮古島テレワークセンターでは、テレワークによる生活と仕事の質の向上を実感する声が上がっています。 <Aさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「ちょっとした空き時間を有効に使え、安定した収入が得られる環境で働けるようになりました。私たちの取り組みは、写真や金融データといったミスが許されない領域で『正確さと丁寧さ』を提供し、お客様企業の信頼向上に貢献していると感じています。」 ブルー・オーシャン沖縄の印象:「困ったことがあればすぐに相談でき、ワーカーが働きやすいように定期的なアンケートを実施するなど、意見をきちんと受け止めてくださる安心感があります。」 <Bさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「以前は都市部で電車通勤でしたが、今は車通勤で毎日海沿いのドライブを楽しんでいます。PCで仕事をしながら宮古島の自然を感じる贅沢な時間です。離島でも充実したセキュリティと作業環境により、都市部と遜色ない成果を提供できることが顧客企業にとって大きなメリットになると確信しています。」 事業への期待:「この事業は、島民の雇用と暮らしの選択肢を増やす重要な取り組みであり、広く沖縄全体の活性化につながる活動だと感じています。」 4. 企業様へのご提案:業務効率化とコストダウンの実現 当社は、沖縄県内離島のテレワーク人材を活用することで、お客様企業の業務効率化とコストダウンを後押しする取り組みを10年前からスタートしています。この度の「拠点型テレワーク」は、これまでの人材プラットフォーム運営の経験をふまえて生み出された最新の業務形態です。 新設拠点はすべて高度なセキュリティ対策が施されており、機密性の高いデータ取扱業務も安心してアウトソースいただけます。お客様企業におかれましては、ぜひ当社のテレワーク拠点の活用をご検討ください。まずは無料トライアルにて、業務効率化・コストダウンの可能性を感じていただければ幸いです。 5. 今後の展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。今回の「離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みで培ってきた独自のノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かし、これまで離島地域での受注が難しかった業務を離島で請けられる体制を整備します。 石垣島と伊江島でスタートした拠点は、宮古島に続く新たな高付加価値型テレワーク拠点として、離島の皆様がさらに社会で活躍するためのビジネスプラットフォームを目指して運営してまいります。 6. 株式会社ブルー・オーシャン沖縄について [...]
【プレスリリース】「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」を活用し、石垣島・伊江島で新テレワークセンターを運用開始 〜高セキュリティ環境の下、離島で本土企業の業務効率化を支援〜
沖縄の地方創生をITで支える株式会社ブルー・オーシャン沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:岩見学)は本年度、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定を受けました。本補助事業を通じ、このたび新たに石垣島および伊江島に「離島テレワーク拠点」を開設、運用を開始したことをお知らせします。 1. 採択事業の概要と目的 本事業は、離島が持つ地理的な制約を克服し、県内外の付加価値の高い業務に離島で従事可能な環境を構築することを目的としています。従来の在宅型テレワークに加え、強固なセキュリティ環境を備えた「拠点型テレワーク」を推進することで、離島での安定した雇用創出と、受注業務の高付加価値化を図ります。 【本事業を通じて推進する主な取り組み】 テレワーク拠点の確保およびセキュリティを含めた環境整備 拠点テレワーカーの募集および人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 2. 新設「離島テレワーク拠点」の状況(石垣島・伊江島) 当社が令和5年度に開設した「宮古島テレワークセンター」に続く新たな拠点として、石垣島および伊江島での運用をスタートしました。 1)石垣島拠点:高セキュリティ案件の実務開始 石垣島拠点では、既に10名以上の方を採用し、研修を終えたメンバーが9月より順次実務をスタートしています。お客様は本土の有名企業様が中心で、データの取り扱いに対する要求レベルが高い機密性の高い案件を請け負っています。これは、拠点型テレワークならではの強固なセキュリティ環境があってこそ実現可能な業務内容であり、離島での高付加価値な業務受注体制が整った証とも言えます。 2)伊江島拠点:地域雇用創出に貢献 伊江島拠点も10月より運用を開始しました。これに先立ち、弊社メンバーが伊江島を訪問して説明会を開催。現時点で勤務希望者も10名を超え、地域社会での関心の高さを実感しています。伊江島ワーカーの皆様には、保育園や幼稚園向けの写真撮影・販売サービスにおけるデータ検品作業など、正確さが求められる業務に取り組んでいただきます。 3. 先行拠点(宮古島テレワークセンター)に勤務するワーカーの声 先行して運用中の宮古島テレワークセンターでは、テレワークによる生活と仕事の質の向上を実感する声が上がっています。 <Aさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「ちょっとした空き時間を有効に使え、安定した収入が得られる環境で働けるようになりました。私たちの取り組みは、写真や金融データといったミスが許されない領域で『正確さと丁寧さ』を提供し、お客様企業の信頼向上に貢献していると感じています。」 ブルー・オーシャン沖縄の印象:「困ったことがあればすぐに相談でき、ワーカーが働きやすいように定期的なアンケートを実施するなど、意見をきちんと受け止めてくださる安心感があります。」 <Bさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「以前は都市部で電車通勤でしたが、今は車通勤で毎日海沿いのドライブを楽しんでいます。PCで仕事をしながら宮古島の自然を感じる贅沢な時間です。離島でも充実したセキュリティと作業環境により、都市部と遜色ない成果を提供できることが顧客企業にとって大きなメリットになると確信しています。」 事業への期待:「この事業は、島民の雇用と暮らしの選択肢を増やす重要な取り組みであり、広く沖縄全体の活性化につながる活動だと感じています。」 4. 企業様へのご提案:業務効率化とコストダウンの実現 当社は、沖縄県内離島のテレワーク人材を活用することで、お客様企業の業務効率化とコストダウンを後押しする取り組みを10年前からスタートしています。この度の「拠点型テレワーク」は、これまでの人材プラットフォーム運営の経験をふまえて生み出された最新の業務形態です。 新設拠点はすべて高度なセキュリティ対策が施されており、機密性の高いデータ取扱業務も安心してアウトソースいただけます。お客様企業におかれましては、ぜひ当社のテレワーク拠点の活用をご検討ください。まずは無料トライアルにて、業務効率化・コストダウンの可能性を感じていただければ幸いです。 5. 今後の展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。今回の「離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みで培ってきた独自のノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かし、これまで離島地域での受注が難しかった業務を離島で請けられる体制を整備します。 石垣島と伊江島でスタートした拠点は、宮古島に続く新たな高付加価値型テレワーク拠点として、離島の皆様がさらに社会で活躍するためのビジネスプラットフォームを目指して運営してまいります。 6. 株式会社ブルー・オーシャン沖縄について [...]
伊江島テレワークセンターを開設、説明会を開催しました
こんにちは、地方創生担当の新里です。 本年度よりスタートした「離島テレワーク拠点整備支援事業」ですが、別記事でお伝えしていたとおり、この10月から伊江島拠点の運用を開始します。 本格的な運用開始に先立ち、10月2日(木)〜10月3日(金)の2日間、弊社の崎山と私が伊江島を訪問し、勤務希望者の皆さまを対象にした説明会を開催しました。 伊江島の拠点テレワークには現時点で10名の勤務希望者がおり、今回の説明会には8名の方にご参加いただきました。 説明会では、就業ルールやコミュニケーションツールの登録、案件概要、作業の流れなどについてご説明しました。 今回、伊江島ワーカーの皆さまに行っていただくお仕事は、保育園や幼稚園向けの写真撮影・販売サービスに関するもので、カメラマンが撮影・取り込んだ写真を販売前に検品する作業です。 専用システムを使用しての作業となるため、実際の操作をお見せしながら説明を行いました。参加者の皆さまも真剣に耳を傾けてくださり、意欲の高さを感じました。 伊江島拠点ではセキュリティ面も万全を期しており、監視カメラについては1ヶ月以上の録画データを管理者がリモートで確認可能となっています。 今後は本案件を通じて伊江島拠点での実績を積み上げ、また将来的には他の島々への展開にもつなげてまいりますので、引き続き応援いただけましたら幸いです。




