Business Advice

Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
601, 2025

2025年のスタートに寄せて

By |2025年1月6日|News|

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆さまにとって2024年はどんな年でしたでしょうか。私たちはこれまで防災、地域活性化(雇用)、地域基盤整備、教育の4分野で地域に「安心」を提供することに特化してきましたが、昨年もそれらの活動にフォーカスできた一年だったと感じています。 例えば昨年8月には、伊平屋村と防災DX実証に係る協定を締結しました。デジタルに不慣れな住民でもデジタルの恩恵を享受できる、新しい防災地域づくりを伊平屋島全体で進めています。 また、”離島でも高セキュアな業務を請けられる環境を構築したい” という発想でスタートした宮古島テレワークセンターでは現在、首都圏大手企業の業務を宮古島在住のワーカーさんたちに担当していただいています。 加えて地域基盤整備の分野でも、弊社が得意とするITインフラ技術を県内を代表する屋内イベント施設やファミリー向け屋外施設、また教育現場(GIGAスクール)などさまざまな場所で活かすことができました。 一方、デジタルデバイド対策として離島地域で定期的にIT教室も実施しており、ふだんの生活をより豊かにするデジタルツールの使い方を住民の皆さんにお伝えしています。 いま、社会全体を見渡してみますと不安要素も少なくないと言わざるを得ません。そのような状況であるからこそ、地域の皆さまに少しでも多くの安心をお届けすべく、私たちは今後も企業理念に則り、自らの役割を全うしてまいります。 引き続き2025年もよろしくお願いいたします。

島根県出雲市に移住してリモートワークを始めました

2024年12月13日|0 Comments

はじめまして、ブルー・オーシャン沖縄の上間です。 入社してから約1年の間、開発エンジニアとして那覇市新都心にあるオフィスで勤務していたのですが、プライベートでの生活環境の変化に伴い、このたび島根県の出雲市に移住しました。 まだ新人ですが、地理的な制約を超えてリモートワークで働くことができています。そこで今回は島根県出雲市でのテレワーク環境や、移住後の業務の流れをご紹介したいと思います。 島根県出雲市について 出雲市は、日本の伝統と歴史が息づく美しい都市です。古くから「出雲大社」の存在で知られ、神話の舞台としても有名です。豊かな自然に囲まれたこの街は、静かで穏やかな生活環境を提供してくれています。 ちなみにおとなり松江市はRubyの聖地 また、実は出雲市の隣の松江市は、弊社のメインの開発言語である「Ruby」の聖地と言われています(Rubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんが松江市在住のため)。 松江市ではRubyの勉強会なども多く開催されているので、今回島根県が移住先となったことは、今後の成長に繋げられるという意味で幸運でした。 【Matsue.rb(松江Ruby)】 https://matsue.rubyist.net/ しまねUIターンテレワーク支援事業 加えて、島根県では「しまねUIターンテレワーク支援事業」という取り組みを行っています。対象となる移住者は通信環境の整備や通信費、勤め先への出張費などに対する補助を活用することができるという、なかなか魅力的な制度です。 【しまねUIターンテレワーク支援事業】 https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/region/chiiki/UI_turn/uitelework.html グローバル感溢れるコワーキングスペース「イズモノマド」 さらに、出雲市にはテレワークに最適なコワーキングスペースもあります。 【izumonomad(イズモノマド)】 https://www.izumonomad.com/ 出雲市駅から徒歩1分の距離にあるコワーキングスペースです。運営には出雲市も携わっていて、先ほど紹介したしまねUIターンテレワーク支援事業での補助対象にもなっています(シェアオフィスの利用経費への補助)。 こういったコワーキングスペースは気分転換で利用するのも良いのですが、このイズモノマドは「グローバルIT拠点」を売りにしているのが特徴です。出雲を訪れる起業家や、出雲に移住した高度IT人材が交流し、国内外、地方都市を超えた交流を促進することを目的として運営されています。 交流スペースではイベントなども適宜行われているので、このような場所を利用することが新たな出会いのきっかけになるかもしれません。 島根県出雲市に移住後のリモートワークの一日 このたび私は沖縄から島根県の出雲市へと移住し、リモートワークのエンジニアとして新しい生活を始めたわけですが、会社の拠点から遠く離れた土地でのリモートワークは、まさに技術の進歩と共に可能となった働き方です。以下では、私の一日の業務の流れを紹介するとともに、リモートワークの魅力をお伝えします。 1)朝の準備 リモートワークを実際に開始して重要だと感じたポイントは2つ、時間管理と健康管理です。特に開発エンジニアの仕事は業務中ずっとモニターディスプレイと向き合っているので、毎日の生活習慣がとても重要です。 毎朝6時に目を覚まし、ジムで軽い運動を済ませ、業務開始までの時間は調べ物や普段の業務では時間が取り辛い、プログラミングの基礎固めの時間に充てています。 リモートワークになって、それまで通勤やそのための準備にかかっていた時間がそのまま勉強する時間に充てられるので、以前より学習時間の確保に余裕ができて助かっています。 2)午前中の業務 午前9時から業務を開始します。チームとのコミュニケーションはもちろんオンラインです。 チャットツールやビデオツールを必要に応じて使い分けることで、リモートワークでも安心して業務を進めることができています。毎週、定例ミーティングも実施しており、その時に作業の進捗や結果の報告を適宜行っています。 3)午後の業務 午後からは、特に集中力が必要な業務を優先して進めています。 リモートワークの利点は、自分のペースで仕事を進められる点です。しかし、それは自己管理を徹底しないと、場合によってはデメリットにもなり得るので注意が必要です。 必要に応じてチームメンバーと連絡を取り合い、進捗を共有しながら開発業務を進めていきます。 4)夕方 [...]

県内各地でアイランドコネクト沖縄の説明会を開催中

2024年12月4日|0 Comments

ここ数ヶ月、伊平屋島、多良間島、久米島等々、沖縄県内の離島を訪問することが多くなっています。 それに併せて在宅ワークプラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」の説明会も開催していますので、その様子を少しお伝えしたいと思います。 伊江島では役場の会議室をお借りして説明会を開催。 伊江島では他の離島にはない独自の業務も承っており、そのあたりを中心にご説明しました。 11月には久米島役場で説明会を開催。 この日は20名を超える住民の皆さんにお集まりいただきました。 参加された皆さんからの質問に回答中の弊社新里。 Q:パソコンが不慣れだが参加しても問題ないか? A:最初はゆっくりでもタイピングができれば問題ありません。 Q:パソコンを持っていないが、レンタルも可能か? A:お仕事が軌道に乗った場合はご購入いただく前提で、   期間も最長3ヶ月となりますが無償でのレンタルも可能です。 Q:研修はすべてオンラインで行われるのか?   参加できない場合はどのように研修を受けるのか? A:研修はすべてオンラインで行います。参加できない場合は録画を共有します。 など、質疑応答も活発に行われました。 今後も弊社では県内離島在住の在宅ワーカーさんを増やすべく、引き続き活動を展開してまいります。 また、在宅ワーカーへの業務依頼も併せて承っております。データ入力や調査業務から、ライティングやデザイン、動画編集などのクリエイティブな業務まで広くお請けすることが可能です。 企業の皆さまにおかれましては、ぜひ活用をご検討いただきたく、よろしくお願いいたします。

防災DXソリューションの運用サーバ(一部)を国内最大手事業者へ移設

2024年11月26日|0 Comments

弊社はこのたび、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」の社内開発およびデモ用システムの運用サーバの移設を完了いたしました。 これまで、これらのシステムでは海外の大手クラウドコンピューティング事業者を利用しておりましたが、今回、デジタル庁によりガバメントクラウドサービス提供事業者の選定も受けている、国内最大手の事業者へ移設を行いました。 このたびのサーバ移設完了により、これまで以上に安定的なサービス提供が可能となるだけでなく、国内事業者ならではの安心感、またコスト効率の面など、ソリューション全体でそのメリットを享受できると見込んでおります。 なお弊社では、案件や提供サービスの内容により、国内・海外、クラウド・オンプレミスを問わず多くの選択肢の中から最適なサーバ事業者様を都度選ばせていただいております。弊社インフラエンジニアへのご相談等も常時承っておりますので、サーバの選定や運用でお悩みの際は、ぜひお気軽にご連絡ください。

2611, 2024

防災DXソリューションの運用サーバ(一部)を国内最大手事業者へ移設

By |2024年11月26日|防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

弊社はこのたび、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」の社内開発およびデモ用システムの運用サーバの移設を完了いたしました。 これまで、これらのシステムでは海外の大手クラウドコンピューティング事業者を利用しておりましたが、今回、デジタル庁によりガバメントクラウドサービス提供事業者の選定も受けている、国内最大手の事業者へ移設を行いました。 このたびのサーバ移設完了により、これまで以上に安定的なサービス提供が可能となるだけでなく、国内事業者ならではの安心感、またコスト効率の面など、ソリューション全体でそのメリットを享受できると見込んでおります。 なお弊社では、案件や提供サービスの内容により、国内・海外、クラウド・オンプレミスを問わず多くの選択肢の中から最適なサーバ事業者様を都度選ばせていただいております。弊社インフラエンジニアへのご相談等も常時承っておりますので、サーバの選定や運用でお悩みの際は、ぜひお気軽にご連絡ください。

1411, 2024

第12期キックオフミーティングを実施しました at コワーキングスペース「Mangrove」

By |2024年11月14日|News|

去る10月25日(金)に、弊社第12期(2024年10月〜)のキックオフミーティングを開催しました。 場所は那覇市内にあるコワーキングスペース「Mangrove」。 今年も、 社長はじめ全参加者からの発表 恒例のお楽しみビンゴパーリー(Bingo Party) ホテルでのディナー というプログラムでしたが、この日は加えて表彰式も行われました。 1.全参加者からの発表 はじめに社長から、前期の振り返りと今期の方針に関して説明がありました。 リモートで参加したエンジニアY氏宅の猫ちゃん。 ふだん県外でリモートワークしているエンジニアH氏もこの日はみんなと合流。 若手メンバーも続々発表。 2.表彰式 勤続10年を迎えたエンジニアNさんの表彰式。※本人の意向で顔は伏せております Nさん本当におつかれさまでした! 3.ビンゴパーリー(Bingo Party) いまは便利なWebアプリがあり、自動でゲームを進めてくれるのです。 参加者はスマホ画面を眺めながらBINGOが来るのを待っていれば良し♪ 賞品はスマートウォッチから駄菓子まで実にさまざま・・今年もかなり盛り上がりました♪ 4.ホテルでのディナー 一昨年に続き、ホテル「リーガロイヤルグラン沖縄」さんの最上階にあるレストランへ。 小さな子どもたち2名も参加して、コース料理を頂きました。 社員の皆さん、第11期もおつかれさまでした。 うまくいったこと、いかなかったこと、いろいろあったと思いますが、引き続き第12期も地域課題解決企業として高みを目指していきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。

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