Business Advice

Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
2706, 2025

子どもたちの学びを支えるICTパートナー:ブルー・オーシャン沖縄の教育機関向け包括ソリューション

By |2025年6月27日|文教ICTソリューション|

情報化・グローバル化が急速に進む現代社会において、子どもたちの未来を力強く生き抜く力を育むためには、ICT環境の充実が不可欠です。教室での学びを深め、探究心を刺激し、個性を伸ばす多様な学習機会を提供するためにも、先進的なICT活用の推進は大きなカギとなります。 私たち株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、「沖縄の地方創生を、かけ声だけで終わらせない」という思いのもと、平素よりテクノロジーの活用で地域を支える事業を展開しております。 また、社会の大きな変化の中、教育機関においても昨今さまざまな変化が求められていますが、私たちは事業の柱のひとつとして文教ICTの推進を掲げ、これまで培った豊富なICTサービスのノウハウを各学校のシステムやネットワークの環境構築・整備・運用に投入し、沖縄県内の多数の教育現場を日々支えています。 私たちの強み 私たちは、単に最新のIT機器を導入するだけでなく、コンサルティングから設計、導入、実運用まで一貫した伴走型ソリューションを提供しております。 特定のメーカーや製品に縛られず、お客様にとって真に中立的な立場から、教育現場が抱える本質的な課題を技術的な面から深く理解し、何が最も課題解決に繋がり、長期的に見てお客様のベネフィットを最大化できるかを最優先に考えます。これにより、費用削減と機能向上のバランスを熟考した最適解をご提案し、実装〜運用まで伴走いたします。 文教ICT分野での実績 私たちはこれまで、沖縄県内の様々な教育機関様と連携し、ICT環境の整備を進めてまいりました。 例1)那覇市教育委員会様のプライベートクラウドを構築 約5,400名の学生が利用するシステムにおいて、高セキュリティと高パフォーマンスを両立させること が求められました。弊社が立案した構成により、費用対効果を高めつつ、従来の10倍以上の回線スピードを実現いたしました。 例2)沖縄県内の教育委員会様にSKYSEA Client Viewを導入 お客様の仮想基盤に対し、組織の情報漏洩対策やIT資産運用管理を強力にサポートするオールインワン製品「SKYSEA Client View」の設計・導入・運用サポートなどを実施。PC管理規模は約8,000台に及び、大切な情報資産の管理強化を支援いたしました。 例3)那覇市と糸満市のGIGAスクール構想システム・ネットワークを納品 那覇市では約3万5千台にも及ぶ大規模なネットワーク構築を短期間で実現しました。高度な技術力とマネジメント力が求められる中、納期内に竣工し、お客様にも大変ご満足いただけました。 ※文教ICTの実績に関する詳細はこちらをご覧ください。 さいごに 私たちはいま現在も県内の各教育機関において多数のICT端末やネットワークを運用管理しておりますが、これらの実績は、私たちが特定の製品販売などではなく、お客様や利用者の課題解決・ベネフィットをゴールとした提案を行ったことが良い結果に結びついたものと捉えております。 教育現場のICT化は、学習環境の向上、教職員の業務効率化、そして情報リテラシー教育の推進に不可欠です。私たちブルー・オーシャン沖縄は、ICTの専門性と地域への深い理解を掛け合わせ、これからも教育機関の皆様と共に、より良い教育環境の創造に貢献してまいります。 ICT環境の構築・整備・運用についてご検討中の教育機関の皆様は、ぜひ一度、株式会社ブルー・オーシャン沖縄にご相談ください。 お問い合わせ先 お電話:098-917-4849(9時~18時/土日祝祭日を除く) E-Mail:info@boo-oki.com

宮古島の高セキュリティ環境で実現する、企業・自治体様へのデジタル業務支援

2025年6月18日|0 Comments

こんにちは、アイランドコネクト沖縄・事務局の安田です。 現代社会において、情報セキュリティの確保は、住民の皆様が安心して暮らせる地域づくりに不可欠な要素となっています。企業はもちろん、自治体においてもその重要性は全く変わりません。強固なセキュリティ体制は、いまや全ての取り組みの大前提となります。 当然ながら私たちブルー・オーシャン沖縄も情報セキュリティの重要性を深く認識し、個人情報保護に関する取り組みを日々実施しております。その一環として、2022年には「JAPHIC(ジャフィック)マーク」の認証を取得しております。 JAPHICマーク認証を通じた個人情報保護への取り組み JAPHICマーク認証制度は、「個人情報の保護に関する法律」に準拠し、個人情報について適切な保護措置を講じる体制を整備・運用している事業者を審査・認定するものです。これにより、弊社が個人情報保護に関して適切に規定・運用していることが公的に認められております。この認証は、皆様の大切な情報をお預かりするパートナーとして、私たちが高い信頼性を維持している証とも言えるものです。 宮古島テレワークセンターでの高度なセキュリティ対策 また、弊社は高セキュリティが求められる業務に対応するため、2023年11月に沖縄県宮古島市に「宮古島テレワークセンター」を開設、運用を開始しました。弊社は2,500名近い沖縄県内の在宅ワーカーが登録する人材活用プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を運営し、多岐にわたる業務を企業や自治体から請け負っております。しかし、在宅ワーカー個々の作業環境で高度なセキュリティ対策を施すことが難しいという課題があり、個人情報などを取り扱う高セキュアな案件には対応しづらい状況がありました。 この課題を克服し、機密性の高い業務にも対応できる環境を整えるために、宮古島テレワークセンターは「拠点テレワーク」という新たなコンセプトのもとに設置されています。センター内では作業者の入退室管理だけでなく、監視カメラデータの常時保管など、厳格なセキュリティポリシーを導入しております。また、作業用パソコンはシンクライアント化され、個人のスマートフォンの持ち込みも禁止するなど、外部からの情報漏洩リスクを徹底的に排除した設計です。これにより、お客様が懸念される高セキュアな業務も安心してご依頼いただける体制が整っており、センター開始後からこれまで、順調に業務を行っております。 また、2025年6月にはこの宮古島での取り組みが認められ「沖縄総合通信事務所長表彰」を受彰しました。 セキュリティを強みとした地域社会へのソリューション提案 私たちはこれまで、沖縄県内の自治体様と共に、地域基盤整備や防災対策、文教ICTなど多岐にわたるITプロジェクトを手掛けてまいりました。地域の皆様が安心してデジタル化の恩恵を受けられるよう、私たちはこれからも情報セキュリティを最優先に考えた、最適なITソリューションをご提案してまいります。 情報セキュリティ対策やIT導入についてご検討中の企業や自治体の皆様は、ぜひ一度、株式会社ブルー・オーシャン沖縄にご相談ください。皆様と共に、安全で豊かな地域社会を創造するお手伝いができれば幸いです。

第75回「電波の日」・「令和7年度情報通信月間」記念式典で弊社が表彰されました

2025年6月3日|0 Comments

株式会社ブルー・オーシャン沖縄はこのたび、第75回「電波の日」・「令和7年度情報通信月間」記念式典におきまして、沖縄総合通信事務所長表彰を拝受いたしました。 今回表彰されたのは、おふたりの個人と3つの団体です。詳細はこちらをご覧ください。 「電波の日(6月1日)」とは 昭和25年(1950年)6月1日に電波法、放送法及び電波監理委員会設置法が施行され、電波利用が広く国民に開放されたことを記念して「電波の日」を設け、国民一般の電波に対する科学知識の普及・向上を図るとともに、電波利用の発展に資することとしています。 (総務省ホームページより引用) 「情報通信月間」とは 昭和60年(1985年)の電気通信の制度改革を契機に情報通信の普及・振興を図ることを目的として毎年5月15日から6月15日までと定められたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民のご理解とご協力を求めていくこととしています。 (総務省ホームページより引用) 株式会社ブルー・オーシャン沖縄の表彰理由 ”企業誘致が困難な「離島の離島」である宮古島において、離島在住テレワーカーの人材育成やブランチオフィス型テレワークによる仮想拠点として首都圏企業と連携するなど有名リゾート地である特性を活かしたワーケーションを推進し、地域特性を活かした情報通信技術の普及・発展に多大な貢献をされました。” 記念式典の様子 今回の式典は6月2日(月)、沖縄ハーバービューホテルで行われました。 弊社からは、今回の表彰対象となった「離島在住テレワーカーの人材育成」や「ブランチオフィス型テレワークによる仮想拠点」事業の責任者でもある崎山が出席いたしました。 なお、この式典の様子は沖縄県内の各ニュース番組でも大きく紹介されました。 今回の表彰に際しまして 弊社は2015年の竹富町における実証実験を皮切りに、一貫して沖縄県内の離島在住テレワーカーを対象とした人材育成と案件開拓・仲介にこだわってまいりました。現在、その集大成的な人材プラットフォームである「アイランドコネクト沖縄」の登録者数は2,500人に迫る勢いですが、この10年間のさまざまな取り組みを今回このような形で評価いただけたことをたいへんありがたく、そして感慨深く受け止めております。 株式会社ブルー・オーシャン沖縄はこれからもアイランドコネクト沖縄の運営を通じて、沖縄県内に暮らす皆様のより豊かな暮らしを支えるべく、これまで以上に多くのチャレンジを重ねてまいる所存です。引き続きどうぞ、弊社地域活性化事業へのご理解、ならびにご支援をよろしくお願いいたします。

広域Wi-Fiの設計・実装から、乗船管理システムの企画・開発まで|地域基盤整備の取り組みをご紹介します

2025年5月28日|0 Comments

私たち株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、2013年の創業以来、ITの力で地域を支える事業を展開しております。 私たちの事業領域は多岐にわたりますが、その中でも「地域基盤整備」事業は、ITインフラを通じて地域の発展や住民の皆様の利便性向上を直接的に支える、重要な取り組みと位置づけております。 ブルー・オーシャン沖縄が手掛ける地域基盤整備 地域基盤整備と一言で申しましても、その内容はさまざまです。私たちはネットワークシステムに関する豊富な知見を活かし、多岐にわたる企画・設計・実装を手掛けています。 例えば、これまで手がけた具体的な取り組みとして、例えば以下のようなものがございます。 広域公共Wi-Fiの設置〜運用管理(実績多数) 竹富町における離島住民割引カードとシステムとの連携実装 沖縄県内の大型公共施設におけるサイネージ導入の企画~設置 地域の皆様が快適に、そして安全に暮らすための基盤づくりを、ITの側面から包括的にお手伝いしております。 地域基盤整備における私たちの強み 私たちの強みは、単にIT機器を提供するだけでなく、お客様への深い理解の基、パートナーとして伴走することです。豊富なネットワークシステムの知見に基づき、弊社ならではの具体的なご提案を都度行っております。 また、お客様にとって真に中立的な立場から最適な解決策をご提案することを最も大切にしています。特定のメーカーや製品に縛られることなく、何が長期的に見てお客様のメリットを最大化できるかを最優先に考えます。 例えば機器更改の際には、単なる入れ替えではなく、費用削減と機能向上を同時に実現するようなご提案も行っております。お客様の予算や目的に合わせた最適解を見つけ出してご提案しています。 実績のご紹介 弊社はこれまで、沖縄県内外のさまざまな地域で、自治体様や企業様と共に事案に取り組んでまいりました。 例えば沖縄県八重山郡竹富町様では、全域および町役場に設置されている公共Wi-Fiの運用保守業務を2017年より継続して担当しております。 また、竹富町民の船賃負担軽減に係る管理システムの開発・導入により、手続き簡略化と業務効率化に大きく貢献いたしました。 収容人数1万人の大規模イベント施設様では、国際スポーツ試合に合わせネットワーク基盤の最適化および障害発生時の現地対応を実施し、来場者の利便性向上につながりました。 直近では、沖縄県内9ヶ所の公共フリーWi-Fi設備工事が完了しました。これらの実績は、お客様や利用者様の課題解決と利益向上をゴールとしたご提案の結果であると自負しております。 地域のより良い基盤整備づくりに伴走します ITによる地域基盤整備は、地域のデジタル化を支え、産業や防災、観光、教育など多分野にポジティブな影響をもたらします。 ブルー・オーシャン沖縄は、ITの専門性と地域への深い理解を掛け合わせ、特定のメーカーや製品に偏らず、最適な解決策を共に考え、実現まで伴走いたします。 ITを活用した地域の基盤整備をご検討中の皆様は、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。 [お問い合わせ先] お電話:098-917-4849 (9時~18時/土日祝祭日を除く) E-Mail:info@boo-oki.com

2105, 2025

「グラスフォンfor防災」を大幅に機能強化しました

By |2025年5月21日|防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

ブルー・オーシャン沖縄はこのたび、自治体向け防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」の機能を強化しました。 今回のアップデートでは、緊急時の情報伝達をより迅速・確実にする新機能が多数追加されています。 緊急時もメール一本で住民へ一斉架電 災害発生時などの緊急時において、メールを送るだけでその内容が自動音声化され、あらかじめグループ化された住民へ一斉に電話で伝達されるようになりました。これにより、パソコン操作なしでスマートフォンなどから迅速な初動対応が可能になります。送信メールや架電状況も管理画面で簡単に確認できます。 再架電機能で要避難支援者へのアプローチをより確実に 応答がなかった要避難支援者を自動抽出し再架電する機能を追加。情報伝達と安否確認の精度向上に貢献します。 安否確認を省略して、すぐに避難支援依頼することが可能に 「安否確認後の避難支援依頼」というこれまでの流れだけでなく、「安否確認」を省略して直接「避難支援依頼」を行えるようになりました。状況に応じ、より迅速な避難支援への移行が可能になります。 架電エンジンを冗長化し信頼性をさらに向上 「Amazon Connect」による電話発信機能を追加し、架電エンジンを冗長化。これにより、プライマリ回線に障害が発生しても自動的に切り替わり、途切れることなく安否確認電話を発信できます。 ブルー・オーシャン沖縄は、今後も「グラスフォンfor防災」の機能向上を通じて自治体の防災対策を強力に支援してまいります。 詳細はこちらの専用サイトをご覧ください。

1205, 2025

沖縄県「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業」の企画提案審査会で優先交渉者として選定されました

By |2025年5月12日|アイランドコネクト沖縄, 地方創生/地方活性化|

このたび株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、沖縄県「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業」の企画提案審査会におきまして、優先交渉者として選定されました。 離島の新たな可能性を拓く、高付加価値型テレワーク拠点の整備へ 本事業は、離島の地理的不利性を克服し、県内外の付加価値の高いテレワークに従事可能となる環境の構築を図るため、在宅型のテレワークに加え、テレワーク拠点の整備等により受注業務の高付加価値化を図る拠点型テレワークを推進する取り組みです。 本事業を通じて推進する業務の概要 テレワーク拠点の確保 テレワーク拠点における環境整備 拠点テレワーカーの募集 拠点テレワーカーの人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 これまでの歩みとこれからの展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、県内各離島に暮らす在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。また、令和5年度には拠点テレワークの先駆けとも言える「宮古島テレワークセンター」を開設しています。 この度の「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みを通じて培ってきたさまざまな独自ノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かしながら、これまで離島地域での受注が難しかった機密性の高い業務を離島で請けられる体制を整備。離島の皆様がさらに社会で活躍できる、新たなビジネスプラットフォームを構築します。 離島の未来を拓く本取り組みに何卒ご理解ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 崎山 電話:098-917-4849 Email:boo-eigyo@boo-oki.com

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