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Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
1902, 2025

伊平屋村で弊社の防災システム「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」の利用訓練を実施

By |2025年2月19日|DX推進, 防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

昨年11月に沖縄県伊平屋村で、防災DXシステム「グラスフォンfor防災」と「ニアリンク」の利用訓練が行われました。 背景 昨年4月の津波警報発令時、多くの人が高台に避難する一方で、単独で避難できない要配慮者の取り残しが課題として浮き彫りになった。 その際、伊平屋村でも要配慮者を取り残したという事実があり、それを関係者が重く受け止めていた。 訓練概要 要配慮者5名のほか、村役場職員、社会福祉協議会、ボランティア、弊社社員が参加。 「グラスフォンfor防災」による一斉架電で、要配慮者に津波警報発令を通知。 「ニアリンク」を活用し、避難支援者の状況をリアルタイムで共有・可視化。避難支援者は、自身のスマートフォンから支援ステータスを更新し、役場が避難状況を把握。 訓練結果と課題 システムの有効性が確認される一方で、複数の要配慮者を同時に救出する際のシステム上の課題も判明。 電話番号の周知や平常時の利用訓練の必要性を改めて認識。 システム活用に向けた運用ルールの整備が重要。 まとめ・気づき ITシステムはツールのひとつに過ぎませんが、地域防災においては重要な役割を果たします。そのためにも、地域全体での平常時利用の促進など、ツールの運用面が最も重要であることを再確認できた訓練となりました。 詳細なレポートはこちらのnote記事をご覧ください。

【記者会見レポート】宮古島ICT交流センターに新BPO拠点を開設

2023年11月5日|0 Comments

弊社は2023年11月1日(水)、こちらのプレスリリースのとおり沖縄県宮古島市にて新たなBPOセンターの業務をスタートさせました。 また同日、沖縄県(企画部地域・離島課)様、弊社の事業パートナーである株式会社アイボリー様、トランスコスモスパートナーズ株式会社様とともに記者会見を行いましたので、その様子をお伝えします。 こちらが今回、新しくBPOセンターを立ち上げた宮古島ICT交流センターです。 記者会見もこちらで行いました。 会見会場となった「交流スペース」。部屋の後ろ半分には議会席がそのまま残っているという、ちょっと面白い作りです。 今回、宮古島に新たなBPOセンターを開設した背景ですが、もともと私たちは、離島在住のテレワーカーを育成し業務斡旋を行う「離島テレワーク人材育成補助事業」を令和元年度から令和3年度まで、沖縄県(企画部地域・離島課)の補助を受けて実施していました(アイランドコネクト沖縄)。 そして令和4年度からは、さらに高度な業務に対応できるテレワーカーを育成することを目的とした「離島ICT利活用人材等高度化補助事業」がスタート。新BPOセンターの開設は、この事業での新たな取り組みという位置づけです。 会見に登壇したのは、沖縄県(企画部地域・離島課)で本事業を担当いただいている班長様、株式会社アイボリー様、弊社執行役員の崎山、トランスコスモスパートナーズ様の4名です。 はじめに地域・離島課の班長様から補助事業についての説明が行われた後、アイボリー様、弊社崎山、トランスコスモスパートナーズ様より、それぞれの役割や、本事業が持つ意義、つまり首都圏・大手企業からの業務を離島(宮古島)で請けられる仕組みの構築がどれだけ画期的で、かつ可能性に満ちたものなのか、についての説明がなされました。 これまで弊社は令和元年の「離島テレワーク人材育成補助事業」スタート以降、如何にして沖縄の離島の方々へ新たな収入源(副収入)を提供するか、という一点にフォーカスして進んでまいりました。その意味で今回の内容は非常に画期的なものとなっておりますが、言うまでもなくトランスコスモスパートナーズ様のお力がなければここに至ることはありませんでした。改めて深く感謝申し上げます。 記者さんたちからもさまざまな質問、またいわゆるリゾートバイトが多い宮古島ならではの副業アイディアの共有などもありました。ご参加いただきましたメディアの皆さま、本当にありがとうございました。 (参考記事:宮古新報様『首都圏企業の業務、離島へ 「小規模型BPOセ」開設』) そのようなわけで無事に会見も終わりましたので、以後、宮古島BPOセンターを弊社の新しい事業拠点として着実に成長させてまいる所存です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 【宮古島在住の皆さんへ】 宮古島BPOセンターでは豊富な業務をご提供できます。ご興味のある方はぜひお気軽にアイランドコネクト沖縄事務局までご連絡ください。多くの方からのお問い合わせをお待ちしております。

【プレスリリース】沖縄県宮古島市に小規模型 BPO センターを開設

2023年10月27日|0 Comments

株式会社ブルー・オーシャン沖縄/株式会社アイボリーの共同企業体は、トランスコスモスパートナーズ株式会社と連携し、このたび宮古島ICT交流センターのサテライトオフィス内に小規模型BPO(※)センターを開設し、令和5年11月1日から業務を開始します。 ※BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング):企業活動の業務プロセスの一部を外部委託する形態 株式会社ブルー・オーシャン沖縄/株式会社アイボリーの共同企業体は、沖縄県(企画部地域・離島課)の補助を受け、離島テレワーカーを募集・育成し業務斡旋を行う「離島テレワーク人材育成補助事業」を令和元年度から令和3年度まで実施し、令和4年度からは、令和3年度までの内容に加え、さらに高度な業務に対応できるテレワーカーを育成する「離島ICT利活用人材等高度化補助事業」を実施しており、令和5年8月末時点で、累計約700人の離島在住の方にテレワーカーとして登録頂いています。 小規模型BPOセンターとは 「離島ICT利活用人材等高度化補助事業」を実施する、株式会社ブルー・オーシャン沖縄/株式会社アイボリーによる共同企業体と、沖縄県内の離島就労環境向上を掲げる、アウトソーシングサービス大手のトランスコスモスパートナーズ株式会社による、全国でも珍しい先進的な取組として、令和5年11月1日から業務を開始します。 株式会社ブルー・オーシャン沖縄がトランスコスモスパートナーズ株式会社と連携し、豊富なセキュリティノウハウを反映させた小規模型BPOセンターを設置することで、これまで離島地域で受注が容易ではなかった、高い機密性が求められる首都圏企業の業務を請ける環境が整備されます。 在宅勤務型テレワークのボトルネックになっていたセキュリティ面の課題を解消し、離島テレワーカーへより高度な新規業務の安定的な供給を図るための環境構築として、小規模型BPOセンターを開設することとしました。 小規模型 BPO センター開設により期待される効果 トランスコスモスグループがもつ多数の既存クライアントから委託される業務や、アウトソース業界における信用・信頼を元に獲得する新規業務をトランスコスモスパートナーズが供給することで、離島テレワーカーの安定的な業務受注が期待されます。 今後は、首都圏企業の一部機能を沖縄県内離島へ誘致するこの取り組みを安定化させ、他の県内離島へも展開することで、離島地区の新たな収益モデル確立を目指します。 小規模型 BPO センター開設により期待される副次的効果 この取り組みでは、企業誘致が容易ではない沖縄県内の離島において、首都圏の企業と離島の人材が業務を通じて新たな関係性を構築することになります。そのため、離島振興のテーマとしても掲げられている関係人口の増加、離島住民の収入向上、高度な人材育成、企業ワーケーションの推進といった面での効果が大きく期待されています。 小規模型BPOセンター所在地、開設・連携企業情報 所在地:宮古島ICT 交流センター(沖縄県宮古島市) 株式会社ブルー・オーシャン沖縄(本社所在地:沖縄県那覇市 代表取締役 岩見学) 株式会社アイボリー(本社所在地:沖縄県那覇市 代表取締役 CEO 新谷隆) トランスコスモスパートナーズ株式会社(本社所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長 瀧本一哉) 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ブルー・オーシャン沖縄 崎山 電話:098-917-4849 Email:boo-eigyo@boo-oki.com 離島ICT [...]

【登壇レポート】女性のキャリアアップセミナー「テレワークという働き方について知ろう!」

2023年10月19日|0 Comments

去る10月12日(木)、テレワーク(在宅ワーク)を議題とする女性向けセミナーに弊社崎山が登壇いたしました。 当日は定員を超えるたくさんの皆さまにお集まりいただき、テレワークへの関心の高さを感じずにはいられませんでした。今回はその様子を写真を交えてお伝えしたいと思います。 当日のアジェンダ ■自己紹介 ■「働く」を取り巻く社会の構造について ■テレワークとは ■テレワークの現状 ■テレワークで成長するには ■質疑応答 セミナーの内容 まずはじめに崎山の自己紹介からスタートしました。かつて西表島でブロードバンド整備事業に携わっていた時、「不便さを解消するための機器があればもっと快適に暮らせるのでは?」と住民に話したところ、「それが嬉しいならここには住んでいない」と言われたエピソードを紹介。人の価値観の多様さを実感したことがきっかけで、「離島の人たちの価値観を大切にしながら生活も豊かにする仕事がしたいと考えるようになった」。 次に”「働く」を取り巻く社会の構造について”では、「メーカー」「仲介業者」「小売店」「消費者」という4つのステークホルダーの関係性、またそれらの元にあるさまざまな職種を挙げてみた上で、そもそも付加価値とは? 付加価値が高い人(テレワーカー)とは? について深く掘り下げてみました。 そして”テレワークとは”では、その業務スタイルや職種、報酬などの現状を詳しくお伝えしました。 最後に”テレワークで成長するには”と題して、ただ作業をこなすテレワークではなく、自身の付加価値を高め、ひいては報酬を上げるためのヒントについてお話ししました。 弊社はアイランドコネクト沖縄を通じ、令和元年から沖縄県地域・離島課や県内市町村とともにテレワーカー(在宅ワーカー)の育成と業務仲介にパワーを注いでまいりました。今回はこの5年分の知見を元にお話をしたということもあり、ある意味、他ではあまり聞けないかもしれないリアルな内容をお伝えできたと思います。 なお、弊社ではテレワーク(在宅ワーク)に関する各種セミナーの企画・開催・登壇なども常時承っております。弊社にお手伝いできることがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

2905, 2024

社員インタビューを公開しました(開発エンジニア候補生)

By |2024年5月29日|News|

「IT x 地方創生」に惹かれて異業種から弊社に転職、 持ち前の誠実さと探究心を強みにエキスパートエンジニアを目指すエンジニア候補生に 研修の内容や社内の印象などをインタビューしました。ぜひご覧ください。 社員インタビュー(開発エンジニア候補生)

1405, 2024

写真撮影講座(イベントレポート編)を公開しました

By |2024年5月14日|News|

業務でイベントに参加した際、「自社のブログに参加レポートを書いてほしい」と上司や同僚に依頼されることは少なからずあると思います。 そのような場合にポイントとなるのが写真です。 いかに現場の空気感をダイレクトに読者に届けるか? と考えると、百聞は一見にしかず、写真のクオリティがイベントレポートの出来を左右すると言っても差し支えないでしょう。 そんなわけで今回、私たちが社内向けに実施した写真撮影講座の録画をYouTubeで公開しました。イベント参加時に写真を撮るコツをまとめましたので、撮り方に悩む皆さんの参考になれば幸いです。

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