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Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
2710, 2025

【プレスリリース】「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」を活用し、石垣島・伊江島で新テレワークセンターを運用開始 〜高セキュリティ環境の下、離島で本土企業の業務効率化を支援〜

By |2025年10月27日|News, 地方創生/地方活性化|

沖縄の地方創生をITで支える株式会社ブルー・オーシャン沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:岩見学)は本年度、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定を受けました。本補助事業を通じ、このたび新たに石垣島および伊江島に「離島テレワーク拠点」を開設、運用を開始したことをお知らせします。 1. 採択事業の概要と目的 本事業は、離島が持つ地理的な制約を克服し、県内外の付加価値の高い業務に離島で従事可能な環境を構築することを目的としています。従来の在宅型テレワークに加え、強固なセキュリティ環境を備えた「拠点型テレワーク」を推進することで、離島での安定した雇用創出と、受注業務の高付加価値化を図ります。 【本事業を通じて推進する主な取り組み】 テレワーク拠点の確保およびセキュリティを含めた環境整備 拠点テレワーカーの募集および人材育成 営業活動及び拠点テレワーカーへの業務の斡旋 2. 新設「離島テレワーク拠点」の状況(石垣島・伊江島) 当社が令和5年度に開設した「宮古島テレワークセンター」に続く新たな拠点として、石垣島および伊江島での運用をスタートしました。 1)石垣島拠点:高セキュリティ案件の実務開始 石垣島拠点では、既に10名以上の方を採用し、研修を終えたメンバーが9月より順次実務をスタートしています。お客様は本土の有名企業様が中心で、データの取り扱いに対する要求レベルが高い機密性の高い案件を請け負っています。これは、拠点型テレワークならではの強固なセキュリティ環境があってこそ実現可能な業務内容であり、離島での高付加価値な業務受注体制が整った証とも言えます。 2)伊江島拠点:地域雇用創出に貢献 伊江島拠点も10月より運用を開始しました。これに先立ち、弊社メンバーが伊江島を訪問して説明会を開催。現時点で勤務希望者も10名を超え、地域社会での関心の高さを実感しています。伊江島ワーカーの皆様には、保育園や幼稚園向けの写真撮影・販売サービスにおけるデータ検品作業など、正確さが求められる業務に取り組んでいただきます。 3. 先行拠点(宮古島テレワークセンター)に勤務するワーカーの声 先行して運用中の宮古島テレワークセンターでは、テレワークによる生活と仕事の質の向上を実感する声が上がっています。 <Aさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「ちょっとした空き時間を有効に使え、安定した収入が得られる環境で働けるようになりました。私たちの取り組みは、写真や金融データといったミスが許されない領域で『正確さと丁寧さ』を提供し、お客様企業の信頼向上に貢献していると感じています。」  ブルー・オーシャン沖縄の印象:「困ったことがあればすぐに相談でき、ワーカーが働きやすいように定期的なアンケートを実施するなど、意見をきちんと受け止めてくださる安心感があります。」   <Bさん(勤務歴:1年)> 生活の変化と働く価値:「以前は都市部で電車通勤でしたが、今は車通勤で毎日海沿いのドライブを楽しんでいます。PCで仕事をしながら宮古島の自然を感じる贅沢な時間です。離島でも充実したセキュリティと作業環境により、都市部と遜色ない成果を提供できることが顧客企業にとって大きなメリットになると確信しています。」 事業への期待:「この事業は、島民の雇用と暮らしの選択肢を増やす重要な取り組みであり、広く沖縄全体の活性化につながる活動だと感じています。」 4. 企業様へのご提案:業務効率化とコストダウンの実現 当社は、沖縄県内離島のテレワーク人材を活用することで、お客様企業の業務効率化とコストダウンを後押しする取り組みを10年前からスタートしています。この度の「拠点型テレワーク」は、これまでの人材プラットフォーム運営の経験をふまえて生み出された最新の業務形態です。 新設拠点はすべて高度なセキュリティ対策が施されており、機密性の高いデータ取扱業務も安心してアウトソースいただけます。お客様企業におかれましては、ぜひ当社のテレワーク拠点の活用をご検討ください。まずは無料トライアルにて、業務効率化・コストダウンの可能性を感じていただければ幸いです。 5. 今後の展望 弊社は、令和元年度より沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」を通じ、在宅ワーカーの育成と業務支援に注力してまいりました。今回の「離島テレワーク拠点整備支援事業」では、過去の取り組みで培ってきた独自のノウハウと強固な人的ネットワークを最大限に活かし、これまで離島地域での受注が難しかった業務を離島で請けられる体制を整備します。 石垣島と伊江島でスタートした拠点は、宮古島に続く新たな高付加価値型テレワーク拠点として、離島の皆様がさらに社会で活躍するためのビジネスプラットフォームを目指して運営してまいります。 6. 株式会社ブルー・オーシャン沖縄について [...]

石垣島テレワークセンターが始動しました!(令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業)

2025年8月27日|0 Comments

皆さまこんにちは、地方創生担当の安田です。 弊社は現在、沖縄県が推進する「令和7年度離島テレワーク拠点整備支援事業補助金」の交付決定に基づき、県内離島においてテレワーク拠点の整備を進めております。 そんな中、8月より石垣島にて新たなテレワーク拠点を開設、業務をスタートしましたので、その様子を写真とともにお伝えしたいと思います。 石垣島テレワークセンター外観 コンクリート2階建ての2階部分に私たちの石垣島テレワークセンターがあります。 駐車場も完備しています。 石垣島テレワークセンター内部 オフィスの中はかなり広く、かつリフォームもされていて、とてもきれいです。 作業スペースでは、さっそく業務の研修がスタートしています。 本土企業さまの案件です。 業務の合間にリラックスできるよう、ちょっとした休憩スペースも設けました。 石垣島テレワークセンターでは特にセキュリティへの配慮が必要な案件が多いため、ロッカールームの整備も必須となっています。 石垣島と周辺の島々 石垣島自体、大変に美しい島ですが、周囲にある大小さまざまな島へのハブにもなっています。 休みの日に少し足を伸ばしてみました。 ガイドブックなどでよく見る石垣島・川平湾の風景。 石垣港からフェリーで30分の黒島。 牛が多いことで知られる島で、人口約220名に対して牛が3000頭以上います。 石垣港から船で約15分の竹富島。こちらもおなじみの風景ですね。 石垣島から近く、船の便数も多いため、いつも多くの観光客で賑わっています。 石垣島テレワークセンターではワーカーさんを募集しています! なお、こちらの石垣島テレワークセンターでは現在、以下の現地ワーカーさんを募集しています。 少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはぜひお気軽にお問い合わせください。 詳細は以下のリンクからご確認いただければ幸いです。 【石垣島オフィス】シフト自由!スキマ時間でデータ入力/写真検品!ワーカー募集中 【石垣島オフィス】現地リーダー募集!フルタイム勤務(土日祝休み) 私たちはこれからも、受注業務の高付加価値化を図る拠点型テレワークを県内離島で推進し、現地の皆さまが社会で活躍できるプラットフォームづくりを進めてまいります。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。

防災コラムを更新しました(内閣府防災基本計画)

2025年8月13日|0 Comments

このたび弊社の防災DXサイトにて、新たなコラムを公開しました。 ▶ 「内閣府防災基本計画」にみるIT活用と情報共有の重要性 内閣府が策定している「防災基本計画」。その中で強調されている「IT活用」と「情報提供」について、防災基本計画の内容に照らしてわかりやすく紹介しています。ぜひご一読ください。 内閣府防災基本計画とは? 内閣府防災基本計画は、日本の防災対策の最も基本的な枠組みを示す国の計画で、災害に強い社会をつくるための指針となるものです。 地震や台風など多様な災害を想定し、国・自治体・事業者・住民がそれぞれどのように備え、対応すべきかを体系的にまとめています。 内容は、平常時の予防や減災対策、災害発生時の情報伝達や避難、応急活動の方法、そして復旧・復興の進め方まで幅広くカバーしています。 また、最新の技術を活用した防災デジタルプラットフォームの整備や、ITを用いた情報共有の強化なども盛り込まれており、社会全体で迅速かつ的確に対応できる仕組みを目指しています。

【事例紹介】沖縄県伊平屋村役場の広報誌発行をサポート

2025年8月6日|0 Comments

このたび、当サイトの事例紹介ページにて、沖縄県伊平屋村が発行する広報誌のサポート事例を公開しました。 株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、沖縄県が令和元年にスタートした「離島ICT利活用促進事業」等を通じて、離島における新しい働き方を支援してきました。また、この取り組みの一環として人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を立ち上げ、在宅ワーカーの育成と活用を推進しています。 伊平屋村広報紙「広報いへや」での取り組み 2022年4月より、伊平屋村役場が毎月発行している広報紙「広報いへや」の取材・執筆業務等において、アイランドコネクト沖縄のワーカーを活用いただいております。これは、村役場の業務効率化と、島民の新しい仕事の創出という、双方のニーズが合致したことで実現したものです。詳しくは以下のページをご覧ください。 【事例紹介】 アイランドコネクト沖縄の在宅ワーカーが、沖縄県伊平屋村役場の広報紙発行をサポート Screenshot 沖縄県内の自治体職員の皆様へ ブルー・オーシャン沖縄は、今後もアイランドコネクト沖縄を通じて離島在住の在宅ワーカーさんと自治体様を結び付け、業務効率化と新しい働き方の創出に貢献してまいります。 地域住民の力を活用した業務改善にご興味がございましたら、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。

1308, 2025

防災コラムを更新しました(内閣府防災基本計画)

By |2025年8月13日|防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

このたび弊社の防災DXサイトにて、新たなコラムを公開しました。 ▶ 「内閣府防災基本計画」にみるIT活用と情報共有の重要性 内閣府が策定している「防災基本計画」。その中で強調されている「IT活用」と「情報提供」について、防災基本計画の内容に照らしてわかりやすく紹介しています。ぜひご一読ください。 内閣府防災基本計画とは? 内閣府防災基本計画は、日本の防災対策の最も基本的な枠組みを示す国の計画で、災害に強い社会をつくるための指針となるものです。 地震や台風など多様な災害を想定し、国・自治体・事業者・住民がそれぞれどのように備え、対応すべきかを体系的にまとめています。 内容は、平常時の予防や減災対策、災害発生時の情報伝達や避難、応急活動の方法、そして復旧・復興の進め方まで幅広くカバーしています。 また、最新の技術を活用した防災デジタルプラットフォームの整備や、ITを用いた情報共有の強化なども盛り込まれており、社会全体で迅速かつ的確に対応できる仕組みを目指しています。

608, 2025

【事例紹介】沖縄県伊平屋村役場の広報誌発行をサポート

By |2025年8月6日|News, アイランドコネクト沖縄, 地方創生/地方活性化|

このたび、当サイトの事例紹介ページにて、沖縄県伊平屋村が発行する広報誌のサポート事例を公開しました。 株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、沖縄県が令和元年にスタートした「離島ICT利活用促進事業」等を通じて、離島における新しい働き方を支援してきました。また、この取り組みの一環として人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を立ち上げ、在宅ワーカーの育成と活用を推進しています。 伊平屋村広報紙「広報いへや」での取り組み 2022年4月より、伊平屋村役場が毎月発行している広報紙「広報いへや」の取材・執筆業務等において、アイランドコネクト沖縄のワーカーを活用いただいております。これは、村役場の業務効率化と、島民の新しい仕事の創出という、双方のニーズが合致したことで実現したものです。詳しくは以下のページをご覧ください。 【事例紹介】 アイランドコネクト沖縄の在宅ワーカーが、沖縄県伊平屋村役場の広報紙発行をサポート Screenshot 沖縄県内の自治体職員の皆様へ ブルー・オーシャン沖縄は、今後もアイランドコネクト沖縄を通じて離島在住の在宅ワーカーさんと自治体様を結び付け、業務効率化と新しい働き方の創出に貢献してまいります。 地域住民の力を活用した業務改善にご興味がございましたら、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。

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