JAPHICマークの更新と個人情報保護への取り組みにつきまして
弊社はこのたび、個人情報保護への取り組みの一環として認証を受けております「JAPHICマーク」の更新審査を受け、引き続きJAPHICマークの利用が認められました。 JAPHICマークについて JAPHICマーク認証制度は、「個人情報の保護に関する法律」(令和2年6月12日公布)に準拠して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備し運用している事業者を審査・認定し、事業活動に関してJAPHICマーク等の使用を認める制度です。 JAPHICマーク制度に関する詳細はこちらをご覧ください => https://japhic.or.jp/ 弊社は、上記のJAPHICマーク制度に基づき、個人情報保護に関して適切に規定・運用していると認定されています。 在宅ワーカーさんへのセキュリティ教育 弊社は人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を通じてのべ2000名を超える在宅ワーカーさんに業務を発注しています。そのなかでも特に個人情報を取り扱う在宅ワーカーさんとは個別に秘密保持契約書を締結するとともに、セキュリティセミナーの受講を必須化、また調査票等を通じてセキュリティに関するヒアリングも実施しております。 このように、企業の皆さまに安心して業務をご依頼いただける個人情報保護環境の構築に努めております。 個人情報保護に対する考え方と取り組み内容 個人情報保護に配慮した業務環境の構築および維持におきましては、外部のセキュリティコンサルタントも交え、計画→実行→評価→改善のサイクルを継続的に回していくことが重要であると考えております。また、弊社社員はもちろんのこと、採用の場におきましても応募者に弊社のセキュリティ方針を文書化して案内するなど、広く弊社プライバシーポリシーの周知に努めております。 弊社のプライバシーポリシーに関してはこちらをご覧ください。 https://boo-oki.com/privacypolicy/ 今後も弊社は、JAPHICマーク認定事業者として適切な個人情報保護体制の基、各事業を推進してまいります。
「リゾテックエクスポ2022」に出展します
弊社は、来る11月17日(木)〜11月18日(金)に沖縄コンベンションセンターで開催される「リゾテックエクスポ2022」に出展いたします。 出展内容 在宅テレワーク人材の育成・就業支援を推進するプラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」のご紹介を予定しております。 背景 今年のリゾテックエクスポでは沖縄県内のDX推進が大きなテーマとして掲げられていますが、アイランドコネクト沖縄でも、かねてより地域のDX推進を担う人材の育成に本格的に取り組んでおります(参考情報はこちら)。 リゾテックエクスポ2022にて、アイランドコネクト沖縄の豊富かつリーズナブルな人材リソースを皆さまにご紹介できれば幸いです。
県政広報テレビ番組「うまんちゅひろば」でアイランドコネクト沖縄の取り組みが紹介されました
沖縄県庁では、県のさまざまな取り組みを紹介するテレビ番組「うまんちゅひろば」を毎週放送しています。 今回9月10日(土)、9月11日(日)に放送された「うまんちゅひろば」では、弊社が推進する在宅ワーク人材プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」の取り組みが紹介されました。番組内容はYouTubeでもご視聴いただけます。 番組内では、ふだん離島でマリンスポーツ業務に従事しながら、アイランドコネクト沖縄で在宅ワークを行っている方へのインタビューも紹介されています。 アイランドコネクト沖縄の潤沢な人材リソースを活用したい企業の皆さまもぜひご覧下さい。 【参考サイト】 アイランドコネクト沖縄 【アイランドコネクト沖縄に関するお問い合わせ先】 以下のページよりお問い合わせください。 https://icokinawa.com/contact-for-company/
【お客様事例】長野県小谷村における防災DX施策
このたび、長野県小谷村における防災DX事例を以下ページにて公開いたしました。 ご利用事例紹介:長野県小谷村(一斉安否確認 + 高齢者見守り) 長野県小谷村は、これまでに何度も大きな災害に見舞われた経験があります。 また一方で、山村地区かつ豪雪地帯という地理的条件の中、多くの高齢者を抱えています。 そのような状況のもと、高齢者をはじめとする地域の住民に対し、万一の際に彼らの命を守る仕組みを如何にして構築するか? その仕組み作りに日々尽力されている皆さんがいらっしゃいます。 詳しい内容はぜひ上記ページにてご確認下さい。
若手社員向けビジネス研修を行いました at HIYORIオーシャンリゾート沖縄
こんにちは、地方創生担当の安田です。 さて、2021年に「HIYORIオーシャンリゾート沖縄」というホテルが恩納村に開業したのをご存じでしょうか。今回、そのファンクションルーム(会議室)を借り切って弊社の若手社員向けにビジネス研修を行いましたので、写真を交えてレポートしたいと思います。 主催者 弊社執行役員 崎山 目的 弊社若手社員のコンサルティング力を会社として磨いていく。 参加者(弊社若手社員)への課題 以下のレギュレーションに従ってお客さまへのプレゼン資料を作成し、発表。 社員20人の建設業の社長(ITに明るくない)と社員数名に対し、セキュリティ対策の重要性を理解してもらうためのプレゼンテーションを実施。 パワポは1枚のみ。 プレゼンは15分以内。 お客さまの社内にはNASがあり、社員それぞれがそこにデータを格納している。 お客さまはクラウド型の工事管理システムを使っている。 お客さまの会社にセキュリティポリシーはない。 社員のPCにはアンチウィルスソフトは入っているが、更新などは各社員に任されている。 社長はセキュリティにコストをかけるという発想や考え方を持っていない。 発表の様子 お客さまにどのようにご理解・納得いただくか?のアプローチ方法は発表者に委ねられていたのですが、そもそもプレゼンテーション自体の経験がまだ少なかったり、パワポ1枚という制約もあったりする中、各自試行錯誤を経た発表が行われました。 また、発表者が自身のプレゼンを見返せるよう、動画撮影も行いました。 崎山によるビジネス研修 続いて、弊社執行役員の崎山より、ビジネスに携わる者としての基本的な考え方について改めてレクチャーを受けました。 まず初めに商流を理解することが非常に大切。 仕事をする上での重要な視点、考え方。 パワポ資料のデザイン研修 最後に私のほうから、パワーポイント資料を作る際に気をつけるべき点をデザイン視点でお話ししました。 今回の研修を終えて 私はブルー・オーシャン沖縄に勤務する前にも何社か経験しているのですが、実はこれまで、今回のような内容のレクチャーを社内で受けたことが一度もありませんでした。自分で本を買って読んだり、経験を積む過程でなんとなく理解したりしていたわけですが、まさに今回のような内容こそ、社会に出て真っ先に知るべきだったと感じました。 いま弊社には4名の20代社員がおり、皆それぞれの持ち場で力を発揮してくれていますが、今回の研修は彼らにとってもたいへん価値のある時間になったのではないかと思います。20代でこういう話を聞けるなんて、はっきり言って羨ましいです(笑) そして懇親会へ たっぷりと研修を受けた後は、ホテル内のレストランへ移動。 社長の計らいでディナーをいただきました。 以上、先日開催された弊社の若手社員向け研修の様子をお伝えしました。 私たちはこれからも、沖縄の地方創生の一翼を担う企業であることを自負し、その役割を全うしてまいります。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。
竹富町「旅先納税事業化に向けたフィールド調査に係る業務委託」の優先事業者に選ばれました
このたび弊社は、沖縄県八重山郡竹富町の「旅先納税事業化に向けたフィールド調査に係る業務委託」における業務受託者の優先事業者に選ばれました。 旅先納税とは? ふるさと納税が離れた場所にある市町村に納税するものであるのに対し、旅先納税は旅行者が訪れた場所にふるさと納税を行うものです。 ふるさと納税の返礼品がモノ中心であるのに対し、旅先納税はサービスなど無形のものを返礼品として扱うことができます。 返礼品は旅先ですぐに使うことができます。 訪れた地域を応援するためのひとつの具体的な方法と言えます。 旅先納税のやりかた 電子決済を基本としています。 竹富町における課題 竹富町内の事業者における電子決済導入率は50%程度に止まっています。 旅先納税にはプラットフォームの利用費など運用コストもかかるため、ある程度の税収が見込めなければ導入に踏み切れないという背景もあります。 しかし、今後DXを推進する上でも電子決済の普及率向上は重要です。 フィールド調査の目的 竹富町において電子決済の普及率を上げるために必要な要件、および旅先納税の税収見込みなどの調査を行います。 旅先納税は島の文化遺産を守りながら新たな収入源を生み出せるため、町にとって非常に戦略性の高い取り組みと位置づけられています。 導入実現に向け、竹富町役場、また住民の皆さんと共に必要な要件を整理することが最大の目的となっています。