【登壇レポート】女性のキャリアアップセミナー「テレワークという働き方について知ろう!」
去る10月12日(木)、テレワーク(在宅ワーク)を議題とする女性向けセミナーに弊社崎山が登壇いたしました。 当日は定員を超えるたくさんの皆さまにお集まりいただき、テレワークへの関心の高さを感じずにはいられませんでした。今回はその様子を写真を交えてお伝えしたいと思います。 当日のアジェンダ ■自己紹介 ■「働く」を取り巻く社会の構造について ■テレワークとは ■テレワークの現状 ■テレワークで成長するには ■質疑応答 セミナーの内容 まずはじめに崎山の自己紹介からスタートしました。かつて西表島でブロードバンド整備事業に携わっていた時、「不便さを解消するための機器があればもっと快適に暮らせるのでは?」と住民に話したところ、「それが嬉しいならここには住んでいない」と言われたエピソードを紹介。人の価値観の多様さを実感したことがきっかけで、「離島の人たちの価値観を大切にしながら生活も豊かにする仕事がしたいと考えるようになった」。 次に”「働く」を取り巻く社会の構造について”では、「メーカー」「仲介業者」「小売店」「消費者」という4つのステークホルダーの関係性、またそれらの元にあるさまざまな職種を挙げてみた上で、そもそも付加価値とは? 付加価値が高い人(テレワーカー)とは? について深く掘り下げてみました。 そして”テレワークとは”では、その業務スタイルや職種、報酬などの現状を詳しくお伝えしました。 最後に”テレワークで成長するには”と題して、ただ作業をこなすテレワークではなく、自身の付加価値を高め、ひいては報酬を上げるためのヒントについてお話ししました。 弊社はアイランドコネクト沖縄を通じ、令和元年から沖縄県地域・離島課や県内市町村とともにテレワーカー(在宅ワーカー)の育成と業務仲介にパワーを注いでまいりました。今回はこの5年分の知見を元にお話をしたということもあり、ある意味、他ではあまり聞けないかもしれないリアルな内容をお伝えできたと思います。 なお、弊社ではテレワーク(在宅ワーク)に関する各種セミナーの企画・開催・登壇なども常時承っております。弊社にお手伝いできることがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
当社が沖縄県「令和元年度離島テレワーク人材育成補助事業」の事業者に選定されました
この度、沖縄県企画部地域・離島課が実施する「令和元年度離島テレワーク人材育成補助事業」において、当社が補助事業者に選定されました。 <事業内容> 石垣市、久米島町、渡嘉敷村でのテレワーカー育成と業務斡旋、及びそれらに係るマネジメントの全般を行います。 <背景と目的> 沖縄県の離島地域は、遠隔性、散在性、狭小性などの条件不利性を有しており、多くの離島では、生活、産業活動面での条件が厳しく、市町村の財政基盤も脆弱であるなど、本島地域との 格差が依然として存在します。 本事業では、小規模離島を含む複数の離島において広域的な支援体制を構築、島外から仕事を取り込む仕組みを構築し、テレワーカーの人材育成、テレワークの斡旋、就業支援などを展開してまいります。 <離島の課題とテレワークを活用した解決方法について> 沖縄県内の離島においては、観光と農業という産業の二極化が進んでおります。しかしながらそれらの産業には繁忙期/閑散期が存在するため、閑散期の副収入をどう確保するかが課題となっております。また、かつてオフィスワークを経験していた子育て中の主婦など、ある程度のITスキルを持ちながらも働く場所や時間が限られているケースも少なくなく、そのような人材をどのように活用していくかという課題もあります。さらに、「仕事を発注したいが島内に適切な企業や人材がいないため島外に依頼するしかなく、結果として地域経済循環率が低くなっている」という状況です。そこで、対象となる離島において新たにテレワーカーの育成および業務斡旋を実施することで、離島住民が新たな収入を得る仕組みを構築してまいります。 <今回のテーマ> 1)離島を仮想的に連結し面にする 初年度において、石垣市、久米島町、渡嘉敷村の3島合計で70名のテレワーカー育成を目標とします。さらに、現在自走運用中の竹富町テレワーカー30名と併せ、100名規模の仮想的な企業として県内外のクライアントから安定的に業務を受託できる体制を構築します。小規模な離島単独では自走化が困難なため、各離島を連結し仮想的な「面」にすることで、規模の経済性を生み出し、各離島のリソースを最大限に生かします。 2)人材育成プラットフォームを確立する 地域の管理者育成を含めた人材育成のプラットフォームを構築することで、長く育成を持続できる体制を確立するとともに、人材育成のノウハウを蓄積していきます。人材育成プラットフォームは、各離島におけるテレワーク人材の育成のためのソフト資産であり、育成する人材を受け入れ、育成し、そして卒業してゆく人材育成のプロセスを継続的に維持する要になります。 3)沖縄型ローカルクラウドソーシングを拡大する 小規模な離島を中心に、地域経済循環率の低さが離島における慢性的な課題となっています(那覇市109.2%に対し、渡嘉敷村は 52.6%)。テレワーカー個々人から成るリソースをひとつの仮想的な企業とみなした場合、これまで地域に存在なかったIT企業が存在することになり、その利活用を離島内の事業者へ積極的にPRし、発注者と受注者の距離が近いローカル型クラウドソーシングで新市場を開拓することで、地域経済循環率が改善に向かうものと考えられます。 <テレワーカー育成と業務の斡旋について> 2019年度は以下の業務分野を中心に各島合わせて70名以上のテレワーカーを育成します。 また、各島にてテレワーカー育成の拠点となるコワーキングスペースを設けます。 並行して以下の業務に係る案件の受注に向けた営業活動を展開します。 これにより、対象の離島において新たなテレワーク人材の育成と就業機会の創出を実現してまいります。 ・アノテーション業務(画像へのタグ付け) ・Webライティング ・RPAエンジニア(ソフトウェアロボットによる業務効率化) <今後について> 今後は3年かけて沖縄県の他の離島地域もテレワーカー育成および業務斡旋の対象としてまいります。 また、4年目以降は本事業を自走化させつつ、沖縄本島もテレワーカーの育成および業務斡旋の対象とすることで、沖縄県全体のテレワークプラットフォームを目指してまいります。
横浜市会 新たな都市活力推進特別委員会の議員の皆様が当社シェアオフィスを行政視察
当社が竹富町・西表島で運営するシェアオフィス「The Blue Office -IRIOMOTE-」に、このたび横浜市会(市議会)「新たな都市活力推進特別委員会」の議員の皆様が行政視察にいらっしゃいました。 【「新たな都市活力推進特別委員会」の取り組みについて】 オープンイノベーション等による企業支援や誘致促進、グローバル都市の実現、文化芸術創造都市や観光MICEの推進等に関することを命題として調査研究を行っており、今年度は都市の魅力を高めるための「人」や「企業」への支援等がテーマとなっています。 当委員会の実績等はこちらをご覧下さい 視察当日は当社シェアオフィス事業におけるこれまでの経緯や実績、テレワークやワーケーションでの活用のされ方、また、当社が現在行政と共同で実施しているテレワーク事業や行政に期待する支援等について、約1時間という限られた時間の中、ご説明および議員の皆さまとのディスカッションをさせて頂きました。また、今回の行政視察について、後日改めてお礼状も頂戴いたしました。 当社では今後も離島におけるシェアオフィスの運営を通じ、テレワークやワーケーションといった新しい働き方を多角的かつ継続的にサポートしてまいります。
防災ソリューション「Grasphone(グラスフォン) for防災」沖縄県石垣市への導入が決定しました
このたび弊社の防災ソリューション「Grasphone(グラスフォン)for防災」の石垣市への導入が決定いたしました。 詳細は以下のページをご覧ください。 安否確認・共助強化ソリューション「Grasphone(グラスフォン) for防災」、沖縄県石垣市への導入が決定
【未経験でもOK】エンジニア候補生を広く募集します
こんにちは、安田です。このたび弊社では、新たに「これからエンジニアを目指す方」を対象とした採用をスタートしました。 現在弊社では、ベテランエンジニアを中心としたシステム開発・インフラ構築チームが整備されています。一方、昨今の案件増を受けて、エンジニア層のさらなる拡充と育成環境の強化も進めています。 これに伴いまして「IT業界は未経験だが今後この分野で活躍したい」と考える方々にも広く門戸を開き、これからの情報化社会を支える人材として、経験を積んで頂く機会を提供したいと考えています。 ポイントは以下のとおりです。 IT業界が未経験の方でも取り組みやすい内容からスタートし、徐々に業務に慣れていただきます。 社会人経験が1年以上あれば応募していただけます。 ベテランエンジニアの指導によるスキルパス(※)もご用意しています。 ※必要な技術や経験を身に付け、高めていくための道筋。 なお、未経験者採用では現在「開発エンジニア候補生」「ネットワークエンジニア候補生」それぞれの方を募集しています。詳細は以下の専用ページをご確認ください。 https://boo-oki.com/recruit-mikeikensya/ また、今回の未経験者採用について社内メンバーで座談会を行い、その様子を以下のページにまとめましたので、ぜひお読みいただけたらと思います。 【採用座談会 Vol.1】エンジニアの未経験者採用について 「これまでITの仕事に興味はあったけれど、キッカケがなく踏み出せなかった」という方は、ぜひこの機会を利用してIT業界の扉を開いてください。 多くの方からのご応募を心よりお待ちしています!
沖縄県豊見城市「テレワーク人材育成業務」を株式会社アイボリーと受託しました
このたび弊社は、株式会社アイボリーとともに沖縄県豊見城市「テレワーク人材育成業務」の受託事業者として選定されました。 また、当事業において6月14日(月)からテレワーカー募集を開始いたしました。 詳しくは豊見城市のホームページをご覧ください。 https://www.city.tomigusuku.lg.jp/industry/41/155/14259


