伊平屋島でテレワーク体験会を開催しました
こんにちは、地方創生担当の安田です。 去る2月18日(土)、沖縄の北部に位置する伊平屋島で 地元の方々向けに「テレワーク体験会」を実施しました。 弊社より崎山、新里の2名が指導者として参加しましたので その様子をレポートしたいと思います。 こちらは「令和4年度伊平屋村DX推進デジタルデバイド対策事業」の一環として開催されました。 沖縄本島北部にある運天港からフェリーで約80分、伊平屋島に到着です。 会場となった我喜屋公民館。 今回のイベントには、 ・パソコンを使ったお仕事に興味がある ・スマートフォンの使い方を知りたい ・パソコンに入っている動画ファイルをDVDに焼きたい など、皆さんそれぞれ様々な理由で参加されていました。 内容にあわせてパソコンやスマートフォンの説明を行ったのですが、 パソコンを使ったお仕事に興味がある方々に対しては テレワークのお仕事体験を提供しました。 弊社が推進している人材プラットフォーム事業「アイランドコネクト沖縄」では 様々な種類の在宅ワーク業務があるのですが、 今回はその中でも比較的どなたでも取り組みやすい「データ入力」を体験してもらいました。 データ入力の仕事では主に「Googleスプレッドシート」を使用します。 まずはGoogleスプレッドシートについての特徴と注意点をご説明しました。 その後は実際に過去にあったデータ入力の業務案件を体験してもらったのですが、 みなさんマニュアルを読み込んで集中して作業されていました。 アイランドコネクト沖縄についてのご説明も行ったのですが、 今回、伊平屋島在住の2名の方がテレワーカーとして登録されました。 これからどんどんテレワークのお仕事を請けていただいて、 パソコンの知識も身につけながら、みなさんの副収入に繋がれば 私たちもとても嬉しいです。 最後に、今回のプログラムに参加した新里の感想をお伝えしたいと思います。 みなさん様々な理由があってこのテレワーク体験会に参加されていたのですが、パソコンの知識もみなさんそれぞれ異なるため、おひとりおひとりに合わせてレクチャーする難しさを感じました。 もっとこう説明したら良かったと反省するところもありましたが、レクチャーを受けて実際にテレワーカー登録をされたり、やりたくてもできなかったことができるようになったりと、参加者みなさんにとってためになるイベントができたことが嬉しかったです。 これからも、パソコンとインターネットがあれば在宅でも仕事を請けられるということを伊平屋島在住のみなさんに広くお伝えしていきたいです。
【地方創生/地域活性化ブログ】感情労働を無視できない
崎山です。今回は「感情労働」というキーワードを設定してこのブログを書き進めてみたいと思います。 沖縄のIT・情報通信産業に従事している人の7割はコールセンターで働いています。 今となっては、沖縄におけるITの主要産業はコールセンターであるということが既成事実となっています。1998年の沖縄マルチメディアアイランド構想において、沖縄県は多数のコールセンターを誘致し、多くの雇用を生み出しました。その功績は大いに評価されるものだと言えます。 しかしながら、振り返ってみると功罪があると言わざるを得ない現実もあります。 ネガティブな要因として挙げられるのは、離職率が4割というその異常な高さです。「コールセンターで働く」といったことがどういうことなのか考えてみたいと思います。 「感情労働」が引き起こす離職率4割という現実 世の中には無数に仕事が存在しますが、例えばその働き方を大きく分類した場合、肉体を使ってその報酬を得る“肉体労働”、アイデアや知識を使って報酬を得る“頭脳労働”、などに分けることができます。 そして、そのもうひとつの分類として、“感情労働”と呼ばれるものがあります。文字通り、自分の感情を抑えたりすることの代償として報酬を得る仕事のことを言います。 コールセンターで働く方の大部分はこの“感情労働”の分野に属します。見ず知らずの他人から強い苦情を受けるなど、つまり、自分がやったことではないことに対して謝罪をするなど、そのすり減らす感情が報酬の対象になっている場合も多くあります。 離職の理由は様々ですが、やはりストレスによるメンタルへの影響で辞めるパターンが多く、国・県・業界の解決課題として顕在化しています。コールセンターは高い対応率、つまりオペレーターへの繋がりやすさが顧客満足向上の一丁目一番地なので、その実現としてオペレーターといったリソースを最大限に活用する必要があります。 しかしながら、最近で言えば24時間営業が当たり前とされていたコンビニ営業も、見直す風潮になりつつあります。社会全体でこれまでの労働について疑問を持ち始めています。まさに働き方を考え直す空気が最近では蔓延しているように思えます。コールセンターのオペレーターの働き方も考え直す時期に来ているのではないでしょうか。 「みまもりがじゅ丸」の生体データ監視による見守り NTT-PCコミュニケーションズに「みまもりがじゅ丸」というサービスがあります。ウェアラブルセンサーから労働者の生体データを監視し、見守るというサービスです。 その中に、コールセンターオペレーターの心拍数等からストレスを数値化し、しきい値を超えた場合、スーパーバイザー(以下SV)へアラートが送られ、SVがオペレーターをフォローするというシステム(サービス)です。 この場合、データを受け取ったSVの裁量、つまり運用に左右される恐れもあります。ここからは私のジャストアイデアであり、当社ではまだ企画会議にすら挙がっていませんが、以下に書いてみたいと思います。 人が辞めない環境を目指すのか、人が入れ替わっても継続できる運用を目指すのか 中・大規模コールセンターにはACDという着信を適切にオペーレーターへ振り分けるシステムが入っています。(入っていない事業所もありますが)簡易なものもあれば、細かい要件に応じて着信呼を振り分けるものもあります。 先述のウェアラブルセンサーからストレス過多の信号を読み取り、APIを通じてACDが対象オペレーターへの着信を自動停止する。バイタルがストレス状態から改善されたときに着信が再開される。オペレーターのストレスをマネジメントするのであれば、それなりに効果があるのではと思います。 しかし、時給で雇っているオペーレーターが10分20分応答しないこと、これはコンビニが24時間営業を辞めるか否かの選択と近いと思います。 人が辞めない環境を作るのか、人が入れ替わっても継続できる運用をするのか。 タテマエではない本当の選択をする時期にコールセンターもあるのではと思います。
第7期キックオフミーティングを実施しました
去る11月8日(金) 那覇市おもろまち本社の第2オフィスにて、弊社の第7期スタート(2019年10月〜)に合わせたキックオフミーティングが開催されました。 この日はまず代表の岩見から、前期の振り返りとして細かな数字の報告があった後、目標として掲げていた施策に対する結果の説明、そして第7期の数値目標と重点施策が発表されました。 その後、この日の参加メンバーひとり一人のプレゼンタイムへ。基本的には前期の振り返りと今期の目標の発表ですが、中にはふだんから考えている改善アイディアや、暖めていたビジネスアイディアを発表してくれるメンバーも。予定時間をオーバーして質疑応答が盛んに行われていたのがとても印象的でした。 そうしてキックオフミーティング終了後は、新都心公園を横断して「しゃぶしゃぶ紺(Kou)おもろまち店」さんへ。お店ご自慢のコースメニューを皆で堪能しながらお互いの考えや意見を共有できた、とても有意義な時間となりました。 前期は沖縄県庁のテレワーク人材育成事業をはじめとする多くの自治体案件、また、オリジナル防災ソリューション「グラスフォン」の全国各地での導入に向けた動きなど、大きなトピックが目白押しの期となりました。今期も私たちならではの強みを活かしながら地域を支えて参ります。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。
