Business Advice

Insight2016-08-01T14:51:33+09:00
1806, 2025

宮古島の高セキュリティ環境で実現する、企業・自治体様へのデジタル業務支援

By |2025年6月18日|アイランドコネクト沖縄|

こんにちは、アイランドコネクト沖縄・事務局の安田です。 現代社会において、情報セキュリティの確保は、住民の皆様が安心して暮らせる地域づくりに不可欠な要素となっています。企業はもちろん、自治体においてもその重要性は全く変わりません。強固なセキュリティ体制は、いまや全ての取り組みの大前提となります。 当然ながら私たちブルー・オーシャン沖縄も情報セキュリティの重要性を深く認識し、個人情報保護に関する取り組みを日々実施しております。その一環として、2022年には「JAPHIC(ジャフィック)マーク」の認証を取得しております。 JAPHICマーク認証を通じた個人情報保護への取り組み JAPHICマーク認証制度は、「個人情報の保護に関する法律」に準拠し、個人情報について適切な保護措置を講じる体制を整備・運用している事業者を審査・認定するものです。これにより、弊社が個人情報保護に関して適切に規定・運用していることが公的に認められております。この認証は、皆様の大切な情報をお預かりするパートナーとして、私たちが高い信頼性を維持している証とも言えるものです。 宮古島テレワークセンターでの高度なセキュリティ対策 また、弊社は高セキュリティが求められる業務に対応するため、2023年11月に沖縄県宮古島市に「宮古島テレワークセンター」を開設、運用を開始しました。弊社は2,500名近い沖縄県内の在宅ワーカーが登録する人材活用プラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」を運営し、多岐にわたる業務を企業や自治体から請け負っております。しかし、在宅ワーカー個々の作業環境で高度なセキュリティ対策を施すことが難しいという課題があり、個人情報などを取り扱う高セキュアな案件には対応しづらい状況がありました。 この課題を克服し、機密性の高い業務にも対応できる環境を整えるために、宮古島テレワークセンターは「拠点テレワーク」という新たなコンセプトのもとに設置されています。センター内では作業者の入退室管理だけでなく、監視カメラデータの常時保管など、厳格なセキュリティポリシーを導入しております。また、作業用パソコンはシンクライアント化され、個人のスマートフォンの持ち込みも禁止するなど、外部からの情報漏洩リスクを徹底的に排除した設計です。これにより、お客様が懸念される高セキュアな業務も安心してご依頼いただける体制が整っており、センター開始後からこれまで、順調に業務を行っております。 また、2025年6月にはこの宮古島での取り組みが認められ「沖縄総合通信事務所長表彰」を受彰しました。 セキュリティを強みとした地域社会へのソリューション提案 私たちはこれまで、沖縄県内の自治体様と共に、地域基盤整備や防災対策、文教ICTなど多岐にわたるITプロジェクトを手掛けてまいりました。地域の皆様が安心してデジタル化の恩恵を受けられるよう、私たちはこれからも情報セキュリティを最優先に考えた、最適なITソリューションをご提案してまいります。 情報セキュリティ対策やIT導入についてご検討中の企業や自治体の皆様は、ぜひ一度、株式会社ブルー・オーシャン沖縄にご相談ください。皆様と共に、安全で豊かな地域社会を創造するお手伝いができれば幸いです。

伊平屋島で「やさしいIT教室」を開催しました(令和6年度伊平屋村デジタルデバイド対策事業)

2024年8月13日|0 Comments

こんにちは、ブルー・オーシャン沖縄で地方創生を担当しています、新里です。 弊社は本年度も沖縄県伊平屋村役場と「DX推進デジタルデバイド対策業務」の委託契約を締結しております。この契約の下、8月2日(金)から8月3日(土)にかけて弊社の崎山、安田、新里が伊平屋島を訪問し、IT教室を開催しました。 8月2日(金) 8月2日(金)は伊平屋村地域活動支援センター「アラス」様を訪問し、パソコン講座を開催。 アラスさんには耳が不自由な方もいらっしゃるため、はじめに手話を交えながら自己紹介を行いました。その後、インターネットを使うことでどういう恩恵が受けられるのかをYouTubeなどを見ながら分かりやすくお伝えしたり、その後は皆でタイピングの練習も行ったりしました。 アラスに通われている皆さんはふだんパソコンやスマートフォンに触れていないため、最初はできるか不安そうな様子でした。ですが実際にキーボードに触れると非常に集中して、かつ楽しそうな様子でタイピングの練習に取り組まれており、我々も嬉しかったです。 アラスさん訪問は今回で2度目となりますが、この日は実際にご自身でパソコンを触っていただけたことで少しハードルは下がったのではないでしょうか? 今後、ぜひ少しずつでもパソコンやインターネットに触れる機会を増やしていただけたらと思っています。 8月3日(土) 8月3日(土)には島の皆さん向けにIT教室を開催。こちらは参加者の皆さんとの個別相談の時間となりました。 スマートフォンの使い方を聞きにいらした方がほとんどでしたが、特に「LINE」に関する質問が多かったです。 やはり島民の皆さんも、家族や友人との間ではLINEを使ってコミュニケートすることが多いようです。デジタルツールが広く普及している現在、伊平屋島でもスマートフォンはライフラインになっているのだと改めて認識しました。 他にも、スマートフォンにはこういった機能があり、これを使うと便利ですよ、という説明などをさせていただき、参加者からも「こういう機能は知らなかった」「今度使ってみたい」「またIT教室を開催してほしい」という嬉しいお声をいただきました。今後も引き続き、伊平屋島に暮らす皆さんにとってメリットのあるIT教室を企画・開催してまいります。

沖縄県島尻郡伊平屋村における防災DXの実証につきまして

2024年7月30日|0 Comments

このたび弊社では、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」などを用いた地域防災強化の実証を、沖縄県島尻郡伊平屋村の全域において行うこととなりました。 本件に関する詳細は以下のニュースリリースをご覧ください。 伊平屋村役場と株式会社ブルー・オーシャン沖縄による地域防災強化の実証を開始します

沖縄県伊平屋村と「DX推進デジタルデバイド対策業務」に係る委託契約を締結

2024年7月24日|0 Comments

このたび弊社は、沖縄県伊平屋村役場と「DX推進デジタルデバイド対策業務」に係る委託契約を締結いたしました。 この取り組みは、伊平屋村のDX推進にあたって、ふだんからデジタルツールを使っている方々、ふだんはデジタルツールを使わない方々それぞれに対しIT活用を啓蒙することで、伊平屋村全体のデジタルリテラシー向上とDX推進を図るものです。 具体的には、インターネットなどデジタル技術を使って生活を豊かにする体験イベント、デジタルツールの活用方法を知るセミナーのほか、セミナー参加者への継続的な支援、相談窓口の常設など、充実したサポート体制での実施を予定しています。 沖縄県には伊平屋島のようにIT企業等が存在しない小規模離島も数多くありますが、そのような離島でIT活用を知る機会を設けることは、住民の皆さまのより豊かな暮らしを実現するうえでも大きな意義を持ちます。 来たる8月3日(土)には以下の内容で第1回目となるセミナーを実施いたします。また以後、島民の皆さまのニーズも踏まえたさまざまな講座をご提供してまいります。

412, 2024

県内各地でアイランドコネクト沖縄の説明会を開催中

By |2024年12月4日|アイランドコネクト沖縄, 地方創生/地方活性化|

ここ数ヶ月、伊平屋島、多良間島、久米島等々、沖縄県内の離島を訪問することが多くなっています。 それに併せて在宅ワークプラットフォーム「アイランドコネクト沖縄」の説明会も開催していますので、その様子を少しお伝えしたいと思います。 伊江島では役場の会議室をお借りして説明会を開催。 伊江島では他の離島にはない独自の業務も承っており、そのあたりを中心にご説明しました。 11月には久米島役場で説明会を開催。 この日は20名を超える住民の皆さんにお集まりいただきました。 参加された皆さんからの質問に回答中の弊社新里。 Q:パソコンが不慣れだが参加しても問題ないか? A:最初はゆっくりでもタイピングができれば問題ありません。 Q:パソコンを持っていないが、レンタルも可能か? A:お仕事が軌道に乗った場合はご購入いただく前提で、   期間も最長3ヶ月となりますが無償でのレンタルも可能です。 Q:研修はすべてオンラインで行われるのか?   参加できない場合はどのように研修を受けるのか? A:研修はすべてオンラインで行います。参加できない場合は録画を共有します。 など、質疑応答も活発に行われました。 今後も弊社では県内離島在住の在宅ワーカーさんを増やすべく、引き続き活動を展開してまいります。 また、在宅ワーカーへの業務依頼も併せて承っております。データ入力や調査業務から、ライティングやデザイン、動画編集などのクリエイティブな業務まで広くお請けすることが可能です。 企業の皆さまにおかれましては、ぜひ活用をご検討いただきたく、よろしくお願いいたします。

2611, 2024

防災DXソリューションの運用サーバ(一部)を国内最大手事業者へ移設

By |2024年11月26日|防災(一斉高速安否確認), 防災(共助強化)|

弊社はこのたび、防災DXソリューション「グラスフォンfor防災」「ニアリンク」の社内開発およびデモ用システムの運用サーバの移設を完了いたしました。 これまで、これらのシステムでは海外の大手クラウドコンピューティング事業者を利用しておりましたが、今回、デジタル庁によりガバメントクラウドサービス提供事業者の選定も受けている、国内最大手の事業者へ移設を行いました。 このたびのサーバ移設完了により、これまで以上に安定的なサービス提供が可能となるだけでなく、国内事業者ならではの安心感、またコスト効率の面など、ソリューション全体でそのメリットを享受できると見込んでおります。 なお弊社では、案件や提供サービスの内容により、国内・海外、クラウド・オンプレミスを問わず多くの選択肢の中から最適なサーバ事業者様を都度選ばせていただいております。弊社インフラエンジニアへのご相談等も常時承っておりますので、サーバの選定や運用でお悩みの際は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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