西表島と鳩間島を結ぶ物流ドローン実現に向けた取り組みにつきまして
弊社は令和1年度から令和5年度にかけて「竹富町におけるドローンを活用した物資輸送実証事業委託業務」を通じ、西表島と鳩間島を結ぶ物流ドローンの商用利用実現に向けた取り組みを進めてまいりました。 その間、本事業ではパイロットの育成や商業店舗との調整、テストフライトなどを経て実稼働に至りましたが、令和6年度より本事業は竹富町役場様が主体となって進めていくことになりましたので、ご報告いたします。 なお、弊社は今後も鳩間島を拠点とする活動の継続を予定しております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
共助強化のための防災DXソリューション「ニアリンク」が新聞で紹介されました
弊社が9月1日にリリースいたしました災害時の共助支援を目途期とした防災DXソリューション「ニアリンク」が紙面で紹介されました。 詳細は以下のページをご覧ください。 自治体向け共助強化・防災DX「ニアリンク」が新聞で紹介されました
沖縄のDX推進を担う中核人材を完全オンラインで育成中
沖縄県内の在宅ワーク希望者にスキル研修と就業機会を提供する「アイランドコネクト沖縄」プロジェクトでは、沖縄県地域・離島課の補助による令和元年度の事業開始以来、1000名以上の沖縄在住テレワーカーを育成、業務斡旋してまいりました。そして2021年6月より新たに「地域DX人材育成講座」を開始。アイランドコネクト沖縄に所属するテレワーカーに対し、全カリキュラムをオンラインにて無料で提供中です。 背景・課題 一般的に、DX推進のためには、さまざまな役割を持ったメンバーによるチームプレーが必要です。しかし、その担い手となる人材の不足がいま大きな課題となっています。 DX推進の現場では、新たな価値を創造するため豊富な経験が求められる業務もある一方、一般の人たちが研修を受けることで比較的短期間でスキルを習得し、DXの一部を担うことも可能です。私たちは後者の可能性と意義に着目し、ITベンダーに一任する従来の進め方とは正反対の「地域のために活躍する、地域のDX人材」の育成を推進しています。 地域DX人材の活躍イメージとプロジェクトの全体像 アイランドコネクト沖縄による「地域DX人材育成講座」の特徴 1)単なるIT活用ではない、真のDXの実現 単に業務の効率化を目指すIT活用ではなく、業務における本質的な課題解決による「新しい価値の創出」をDXと定義し、その推進を担える人材の育成をアイランドコネクト沖縄で行っています。もちろんその取り組みにおいてITは活用しますが、IT活用はあくまでも手段であり、DXの真の目的は新しい価値の創出にあると捉えています。 2)豊富なDX経験を基にした、専門家による人材育成カリキュラム DXという言葉が一般化したのはごく最近のことですが、「業務の本質的な課題解決による新しい価値の創造」という理解において、弊社では2015年から沖縄県内の自治体と組み、さまざまなDX施策を継続的に行ってまいりました。これらの実務で積み上げられた独自のノウハウを基に研修プログラムを専門家とともに構築(※)、現場のニーズに即したDX人材育成カリキュラムを提供しています。 ※研修プログラム監修:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 主幹研究員/沖縄地域統括長 新谷隆 3)地域DXは地域主導で推進 地域DXの推進は、地域の課題と向き合うことが重要です。そのためには、全国的に共通したシステムの導入ありきではなく、地域に求められるソリューションを地域主導で検討し、地域の人材が担い手となって実現してゆくべきと考えます。 私たちの場合、対象となるお客さまは沖縄県内企業、またDXをご支援するアイランドコネクト沖縄メンバーも全員沖縄在住です。地元沖縄に精通したDX専門家による見地から、ヒアリング、新しい価値の創出に至るご支援をさせていただきます。また、その結果、DXによる地域経済のBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)を実現してまいります。 4)お客さま企業の新たなCSRスタイルとして 私たちの活動は「就業環境が限られる離島の人々に副収入の手段を提供したい」という思いからスタートしました。現在では1000名以上のテレワーカーがアイランドコネクト沖縄に所属、毎月さまざまな手段で副収入を得ています。 一方、アイランドコネクト沖縄に業務をご発注頂くこと自体がお客さまご自身のCSR活動となっており、結果、離島をはじめ沖縄県内の各地域で暮らす人々の生活に大きなプラスの影響をもたらしています。 沖縄県内の企業様/自治体様へ お客さまのさらなる発展のトリガーとして、またCSRへの取り組みとして、ぜひアイランドコネクト沖縄の在宅テレワーク人材をご活用頂きますよう、よろしくお願いいたします。 地域DX人材育成講座の受講を希望される皆様へ 沖縄県内の離島(※)にお住まいの方ならどなたも無料で講座の受講が可能です。まずはアイランドコネクト沖縄のホームページからお問い合わせください。 ※本島と橋で繋がっていない島 また、沖縄本島にお住まいの皆さまの受講についてもアイランドコネクト沖縄のホームページからお気軽にお問い合わせください。 本件に関するお問い合わせ先 アイランドコネクト沖縄 事務局 住所:沖縄県那覇市おもろまち4-6-17 おもろパークテラス3F (株式会社ブルー・オーシャン沖縄 内) Email:info@icokinawa.com 電話:070-5271-9824 担当:崎山 参考Webサイト情報 [...]
【採用座談会 Vol.1】エンジニアの未経験者採用について
こんにちは、安田です。 今回わたしたちがスタートしたエンジニアの未経験者採用について、その背景や求める人物像など、弊社代表の岩見、エンジニアの日田、吉田の3人にざっくばらんに話を聞いてみました。ブルー・オーシャンらしさが伝わる内容になっていますので、弊社での勤務に興味をお持ちの皆さま、ぜひお読みください! 【採用座談会 Vol.1】参加者 岩見:株式会社ブルー・オーシャン沖縄 代表取締役 日田:技術部シニアマネージャー 吉田:エキスパートITコンサルタント 安田:司会進行 まずは自己紹介からスタート 安田: みなさん今日はよろしくお願いします。今回、IT業界が未経験の方をエンジニア候補生として募集するにあたって、その背景や入社後のイメージなどを伺いたくて座談会を企画しました。 まずは自己紹介からお願いできますか? 岩見: はい、皆さんこんにちは。代表取締役の岩見です。 私はもともとプロカメラマンを目指していて、大学でも写真を勉強していました。転機は学生時代アルバイトでエニックスというゲーム開発会社に入ったことです。 エニックス社はその後ドラゴンクエストの成功で一躍有名になりましたが、当時は20人くらいの小さな会社でした。もともとパソコンは趣味だったのですが、エニックスでの経験がきっかけで、大学卒業後はずっとIT系を歩んでいます。 IPA(経済産業省の関連団体)が作ったベンチャー企業でエンジニアとして働いたり、その後東京で仲間と起業して社員120名、売上20億ほどの会社にしたり。ただいざ上場となった際に色々ありまして(苦笑)、好きな海外で働こうと思っていたところ、沖縄で会社を作るからと知り合いに声をかけられて、以降ずっと沖縄です。弊社はもともと8年前に女性が活躍できる会社をと妻が設立し、その後私が引き継いで代表となっています。 安田: では日田さんお願いします。 日田: はい、こんにちは。技術部シニアマネージャーの日田です。私は出身は神奈川県で、震災がきっかけ2012年沖縄に移住しました。エンジニアとしての経歴は長く、基本的に開発系は何でもやっています。汎用機、COBOL、電話など通信系が長いですね。C言語や某電話会社の汎用交換器の特殊言語で15年ほど、そのあと転職して組込系のJava、その後、携帯アプリの開発などなど。この会社に入ってからは電力会社のプログラムや、オリジナル防災パッケージ「グラスフォン」の開発、お客さまのサポートなどもやっています。 安田: ありがとうございます。吉田さんも自己紹介お願いします。 吉田: 吉田です。私も神奈川県出身で、社会人になってからソフトウェア開発会社に入ってプログラマになりました。その後ずっとプログラミングに携わっています。C言語、C++、Java、最近はRubyなど。ブルー・オーシャン沖縄に入る前はソフトウェアエンジニアに専念していましたが、ここではインフラもやったり、サーバも立てたりといろんなことをやらせてもらっています。 そもそも何をやっている会社? 安田: では次に、ブルー・オーシャン沖縄は何をしている会社か、説明していただけますか? 岩見: ひとことで言うと「ITの力で地方創生を推進する会社」です。具体的には、 1)ITを活用したコンサルティングとITインフラの構築 2)地方創生 3)防災パッケージ の3つが柱になっています。 1つめについては、沖縄県内の学校や自治体を中心にIT活用のお手伝いをさせて頂いています。 [...]
社員インタビュー Vol.5を公開しました(アプリケーション開発エンジニア)
金融システムから携帯端末のミドルウェア、Webアプリケーションまで。 豊富な経験を強みに防災DXシステムを開発する、弊社エンジニアのインタビューを公開しました。 ぜひご覧ください。 https://boo-oki.com/interview-yoshida/
防災DX・共助強化ソリューション「ニアリンク」を全国の新聞で取り上げていただきました
このたび弊社の防災DX・共助強化ソリューション「ニアリンク」を、全国の新聞で取り上げていただきました。 (いずれも有料記事となっております) 沖縄タイムス https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1085574 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20230115/ddl/k20/040/065000c 中部経済新聞 https://www.chukei-news.co.jp/news/2023/01/18/OK0002301180f01_01/ むろみん(室蘭民報社) https://www.muromin.jp/news.php?id=78455 四国新聞 https://www.shikoku-np.co.jp/dg/article.aspx?id=K2023010900000007900





