竹富町

フジテレビ「Mr.サンデー」で竹富町の「グラスフォンfor健康観察」が紹介されました

2020-09-03T00:45:30+00:00 2020年07月27日|Tags: , , , , , , |

7月26日(日)放送のフジテレビ「Mr.サンデー」におきまして、現在沖縄県竹富町で稼働中の「グラスフォンfor健康観察」を詳しく取り上げていただきました。 番組内では、「グラスフォンfor健康観察」の使い方や、竹富町担当者へのインタビュー、登録場所である石垣港離島ターミナルのようすも紹介されました。 ただ、番組内でもありましたとおり、観光客の皆さまにおける登録率がまだまだ低いという課題もございます。 これを機に、同システムへの登録が社会的マナーとして浸透し、八重山地区全体の安心に繋がることを期待しております。

「グラスフォンfor健康観察」が沖縄タイムスと琉球新報で紹介されました

2020-09-03T00:46:55+00:00 2020年07月25日|Tags: , , , |

新型コロナ感染追跡システム「グラスフォンfor健康観察」の竹富町への導入について、沖縄タイムスと琉球新報で紹介して頂きました。 沖縄タイムス(7月22日付け) 離島の感染防止へ 訪れた人に体調確認メール スマホのコロナ感染追跡システム 竹富町で稼働 琉球新報(7月24日付け) 観光客に「体調は?」竹富島でコロナ対策システム稼働 県内2社が共同開発

新型コロナ感染追跡システム「グラスフォンfor健康観察」が 沖縄県竹富町の島々で稼働開始

2020-09-03T00:47:42+00:00 2020年07月20日|Tags: , , , |

株式会社バックムーン(沖縄県中頭郡、代表:知念卓)と株式会社ブルー・オーシャン沖縄(沖縄県那覇市、代表:岩見学)が共同で提供している新型コロナ感染対策システム「グラスフォンfor健康観察」が、7月10日(金)より沖縄県竹富町にて稼働を開始しました。 【概要】 竹富町の各島には十分な医療体制がないため、新型コロナ感染防止策の徹底、および感染経路の把握がたいへん重要となっています。そこで竹富町では「グラスフォンfor健康観察」を導入することにより、観光や仕事で竹富町の島々に渡った方々の健康観察を、来島後1週間にわたって自動的に実施することを可能としました。 【詳細】 竹富町では7月10日(金)より、石垣港離島ターミナル内の各船舶会社チケット購入窓口に「グラスフォンfor健康観察」登録用のQRコードを設置しております。お客様が竹富町の島々に渡る際にQRコードで登録いただくと、入島から1週間のあいだ健康状態を確認するショートメールが1日1回届きますので、そこに数タップで回答する形となります。また、感染の疑いが見つかれば別途コールセンターから電話でヒアリングを行い、医療機関と連携して対策を進めます。 【導入のメリット】 観光産業に注力する全国の自治体、また、イベント産業に従事する皆さまにとって、来訪者の健康状態の追跡把握はいまや必須となっております。しかしながらそのための新たなシステム等を構築しようとすると相応の時間と予算が必要となります。「グラスフォンfor健康観察」をご利用頂くことで、必要十分な健康観察追跡システムを最短期間かつ最小の予算で導入することが可能となります。 【竹富町担当者のコメント】 「Go To トラベルキャンペーン」の開始も控え、観光地での新型コロナ対策が注目されています。今回の感染対策システムへの登録が観光客の皆さまの新たな社会的マナーとして浸透し、八重山地区全体の安心に繋がることを期待しています。 【参考情報】 ・竹富町内の島に渡るみなさまへ「一週間健康観察システム」の登録のお願い ・「グラスフォンfor健康観察」 ・株式会社バックムーン ・株式会社ブルー・オーシャン沖縄 【お問い合わせ先】 株式会社ブルー・オーシャン沖縄(担当:崎山) Phone:098-917-4849  Email:info@boo-oki.com

竹富町でのドローンを活用した物流課題解決に向けて

2020-03-09T12:46:36+00:00 2020年02月15日|Tags: , |

去る2月3日(月) 竹富町の鳩間島および西表島・上原地区におきまして、弊社は株式会社Nansei様、沖縄セルラー電話株式会社様と共に、ドローンを活用した離島の物流課題解決に関する住民説明会を開催いたしました。 沖縄県八重山郡竹富町は大小16の島々から構成され、そのうち8つについては有人島となっています。これらの離島に暮らす住民の皆さまにとって ”物流の安定化” は生活の質を維持向上する上で大変重要なポイントとなります。しかしながら特に台風等の悪天候時には船の欠航を避けられず、長期にわたり必要物資が島に届かない、という状況が繰り返し起こっています。 このような状況を背景とし、このたび竹富町ではドローンによる物流網の確保に向けた取り組みを開始しました。今年度は関連する調査・分析を進めており、次年度からは実運用に向けたテストを開始、次々年度にはドローンによる物流ネットワークを開始する予定でおります。 <参考リンク> 悪天候になると船欠航、食料が届かない… 離島の課題を解決するのはドローン(琉球新報) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1064991.html 高波で船欠航 空からドローンで食料輸送 石垣島―鳩間島 竹富町が実証実験へ(沖縄タイムス) https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/493092 なお、当該のドローンは先日開催された「リゾテック・オキナワ」でも展示されていました。

2019年度竹富町民等船賃負担軽減事業に係る管理システム導入委託業務を受託

2019-06-26T16:09:21+00:00 2019年06月26日|Tags: |

当社はこのたび、2019年度竹富町民等船賃負担軽減事業に係る管理システム導入委託業務を受託いたしました。 竹富町では沖縄振興特別推進交付金を活用した離島住民割引を実施しています。これまでは、住民が船舶割引を受ける場合、船舶チケット購入カウンターで割引運賃カードを提示し、申請用紙に記載をする必要がありました。 さらに、船舶会社は申請用紙をカウントし手入力で帳票に書き込む作業が発生していました。 本事業においては、住民カードへQRコードを貼り付け、船舶チケット購入カウンターに設置されたQRコードリーダーで読み込むことで用紙記入の手間を省きます。 さらに、船舶会社にてこれまで手作業で行われていた用紙のカウントと入力業務がなくなることで、管理業務の効率化を図れるという事業となります。 ※7月中旬からサービス開始予定です。

当社竹富町オフィス/西表島シェアオフィス「The Blue Office – IRIOMOTE -」の開設につきまして

2019-05-23T12:02:58+00:00 2019年05月23日|Tags: , , , , , |

当社は2015年から2018年にかけて沖縄県八重山郡竹富町における移住定住促進支援に取り組む中、シェアオフィス「パイヌシマシェア」の運営を通じ、同施設を活用したテレワークの取り組みで成果を上げてまいりました。 そしてこのたび当社は、当施設を完全自主運営とすることで、かねてからの目標であった離島地域の就業機会創出における助成金等に頼らない自走化の第一歩をスタートいたしました。 【施設名】 The Blue Office - IRIOMOTE -(ザ・ブルーオフィス イリオモテ) 【住所】 沖縄県八重山郡竹富町字南風見201-120(仲間港(大原港)より徒歩3分) 【電話番号】 070-5271-9824(株式会社ブルー・オーシャン沖縄) 【機能】 1.当社竹富町オフィス 2.竹富町における当社テレワーク事業の拠点 3.シェアオフィスサービス 【シェアオフィスサービスについて】 開館時間 : 12時~18時(土日祝祭日は閉館) 利用料 : おひとりさま1日につき一律300円となります 全24席 エアコン完備 コンセント利用可能 WiFi利用可能 会議やイベント開催を目的とした占有利用も可能(要ご予約) ※不定期に閉館する場合があります。 詳しくはお問い合わせください。 ※詳しくは「The Blue Office - IRIOMOTE -」のホームページをご確認ください。 当社は今後シェアオフィスサービスのみならず、竹富町で唯一のICT企業としての役割も果たしながら、地元の皆さまのお役に立てるよう取り組みを進めてまいります。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。

【地方創生/地域活性化ブログ】沖縄の離島へのテレワーク導入による雇用創出の現場から

2020-05-06T16:37:34+00:00 2019年02月18日|Tags: , , , , , , |

こんにちは、ブルー・オーシャン沖縄の安田です。私は現在、沖縄県竹富町における「テレワークの導入による就業機会の創出」という取り組みにおいて、竹富町の各離島に住むテレワーカーの皆さんのマネジメントを担当しています。今回のコラムではこの取り組みが実際にどのような形で運用されているのかについてご紹介したいと思います。 1.竹富町が抱える課題と、解決策としての「テレワーク」の導入 働き方の二極化(つまり観光産業と農業)が顕著である竹富町は、一方で働きたくても働ける場所がない子育て世代が多いこと、また、主要産業の閑散期における収入源をどう確保するかが課題となっていました。加えて、観光産業に偏っていたためリーマンショック後の人口減少が顕著であったことからも、場所や時間を問わない新たな働き方を模索していました。 そこでICTのメリットを最大限に活用した「テレワーク」の概念を導入し、竹富町に属する各離島でテレワーカーを募集。彼らをいわばひとつのバーチャル企業のような形で束ね、株式会社ブルー・オーシャン沖縄が全体をマネジメントすることで、首都圏企業から業務を受託し運用する形を構築し、結果これまでに60名のテレワーカーを排出しています。 この新しい仕組みにより、季節によって繁忙期・閑散期がある離島の産業構造に寄り添ったWワークのライフスタイルを実現し、離島における新しい就業の形を確立しています。 2.テレワーカーを束ねてバーチャルカンパニーを形成 次に以下の図をご覧ください。 通常、いわゆるクラウドソーシングの形でテレワーク業務を請ける場合、テレワーカーは発注元企業と直接コンタクトを取り、契約を交わし、期日までに仕事をこなし、品質チェックを受け、無事に納品が完了するまでの全てのやりとりを自分自身で行うことになります。 しかしながら、このように個人と企業が一対一でやりとりをする場合、実は双方にリスクがあります。例えば品質をどう担保するのか。スケジュール管理の問題。また、テレワーカーが体調を崩して予定通りに納品できない場合にどう対処するのか、等々の細かい懸念もあります。 そこで、私たちがお手伝いをしている竹富町のケースでは、弊社が間に入り両者を仲介しています。具体的には、竹富町のテレワーカーの皆さんを束ね、いわばひとつのバーチャルカンパニーのような形を作っています。そして、私たちブルーは発注元企業からの定期的な案件受注や納品物の品質チェック、スケジュール管理等々を行い、テレワーカーの皆さんには「仕事だけに集中して、あとの面倒なことは一切気にしなくても良い」環境を提供しています。 3.離島ならではのテレワーク導入運用マネジメント 実は全国的に見ると、このような環境を整備して地元のテレワーカーさんへのお仕事を仲介している自治体さんは他にもあるのですが、それらの自治体さんと私たちとではひとつ大きな違いがあります。それは、私たちのテレワーカーさんたち(現在30名以上いらっしゃいます)は西表島、波照間島、竹富島、小浜島など竹富町内のそれぞれ別々の島に住んでいる、ということ。つまり、他の自治体さんのように、定期的に全員で集まってノウハウを共有したり情報交換したり、ということが物理的に非常に難しいのです。 ではふだんどのようにしてコミュニケートしているのか?ですが、ふだんはいわゆるチャットツールを使ってやりとりをしています。案件の案内から納品まで、基本的には全てこのチャットツール上で行っています。しかし、文字だけでのコミュニケーションですべてを行うのは容易ではありません。特にふだんお互いが離れている分、遠隔でのマネジメントは非常に慎重に行う必要があります。また、チャットツールやテレビ会議だけでグループを運営していくことは難があります。 そこで、ブルー・オーシャン沖縄では定期的に各離島に足を運んでメンバーと情報交換を行っているのですが、特に離島に暮らす皆さんはそれぞれにご自身の独自の生活スタイルを作り上げていらっしゃる方も多く、そういった意味でも、おひとりおひとりを理解したうえでの、パーソナライズされたマネジメントというものが必要になってきます。 この「テレワーカーひとりひとりにパーソナライズしたマネジメント」はお察しのとおり、今風の効率的な組織運営とは対極にある取り組みと言えます。しかし、このマネジメント手法こそが運用上もっとも重要な部分であり、また私たち独自のノウハウが蓄積されている部分であると考えています。もちろん、実際に運用していると効率化を優先させたくなる場合があるのも事実です。が、それは逆に「私たちの価値がどこにあるのか?」という原点に立ち返って考える良い機会にもなっていると思います。 4.プロジェクトの自走化に向けて なお、次年度からは竹富町の補助金に頼らない完全自走化の個人事業主グループとして運営していきます。そうなるとこれまでとはまた全く異なる次元での発想が必要となってきますので、弊社メンバーとテレワーカーの皆さんとがこれまで以上に一体化し、また西表島で運営中のシェアオフィス「パイヌシマシェア」の新たな活用方法も模索しながら、自走化を現実のものにしていきたいと考えています。ぜひご期待ください。

総務省「ふるさとテレワーク ポータルサイト」で竹富町の事例を取り上げて頂きました

2019-01-23T13:10:01+00:00 2018年12月19日|Tags: , , , , |

弊社は平素より地方創生/地方活性化に繋がるさまざまな取り組みを沖縄県内を中心に積極的に行っておりますが、このたび新たに総務省「ふるさとテレワーク ポータルサイト」にて、弊社の竹富町での取り組みを詳しく取り上げて頂きました。 https://www.furusato-telework.jp/cont1-taketomi 弊社の地方創生/地域活性化担当である崎山と竹富町役場の担当者さまへのインタビュー記事となっていますが、かなり細かな内容まで写真付きでまとめて頂いています。ぜひご覧下さい。

竹富町の大型宿泊施設にRuckus(ラッカス)を導入、高速な長距離無線ネットワークを構築

2019-01-23T13:12:56+00:00 2018年10月23日|Tags: , , , , , |

弊社は平素より地方創生/地方活性化に繋がるさまざまな取り組みを沖縄県内を中心に積極的に行っておりますが、このたび竹富町の大型宿泊施設にRuckus(ラッカス)を導入し、高速な長距離無線ネットワーク構築いたしました。 今回対象となった地域では、離島という地理的特性もあり「インターネットの通信速度が著しく遅い」という課題がありました。そこで拠点間無線接続技術を利用することにより通信速度の向上を図ることに成功、同宿泊施設において快適なネット環境の提供を可能としました。 Ruckus(本社:米国)によるWi-Fiシステムは、特許を取得した「BeamFlex」技術により、広範囲を対象に安定した通信を可能とします。また、高い耐干渉性と干渉を回避する機能により、干渉の激しい環境でもスループットを維持します。 株式会社ブルー・オーシャン沖縄は、Ruckusの正規パートナーとして沖縄県内のさまざまな施設への導入をお手伝いさせて頂いております。 Ruckusの沖縄県・粟国島への導入に関してはこちらの記事もご覧下さい。

【沖縄地方創生/地域活性化ブログ】空間が主役か、暮らしが主役か。手探りの中で分かりかけてきた移住定住促進

2020-05-06T16:38:48+00:00 2018年10月18日|Tags: , , , , , , |

1. 役所主体は難しい こんにちは、ブルー・オーシャン沖縄の崎山です。 さて、私たちは2015年から竹富町様の移住定住促進事業をお手伝いしています。この移住定住促進という取り組みは国が推進する地方創生の一環として、昨今日本全国の地方自治体が移住イベントや相談会などを中心に力を入れています。例えば、日本最大級の移住促進イベント「ふるさと回帰フェア」には約370もの自治体が参加しています。 中には移住促進というよりも “おらが村のPR” といった様相の自治体もありますが、IターンやUターンに関心を持つ人々が各自治体のブースで移住相談している姿は、まさにブース担当の方も含め真剣そのものです。 ほとんどのブースでは役所の担当者が対応をしており、懇切丁寧に地域の良さをアピールしながら、移住に関する様々なアドバイスを行っています。 どの移住希望者も、ある程度目星をつけた自治体のブースで仕事、住まい、地域性などを中心に質問をして回るという流れになりますが、全体的に各論には進まない雰囲気で、例えて言えばレコード屋さんで様々なアルバムのジャケットを眺める、という感じに近いと思います。 しかし言うまでもなく、移住は自分の人生の中の大きなイベントになりますので、当然 ”ジャケ買い” のように軽い気持ちでは決断できません。 ブースを訪ねた方々は、自分が住んだ場合をイメージして相談をしますが、役所担当者の場合はその情報を提供するところまでの対応となります。あとは希望者が自分自身でさらに細かい情報を集め、また、実際にその地域に行って下調べをし、それら過程を経て初めて移住そのものが現実化していきます。 さて、この理屈で考えると、いま住んでいる場所と移住希望先が離れていれば離れているほど、移住の実現が難しいことがわかると思います。例えば、現地の下見や下調べにかかる費用として、電車賃往復3,000円の場合もあれば飛行機で5万かかるという場合もあります。 沖縄県のように本土から離れた場所だと、下見というよりもはや旅行の域と言えます。つまり、遠隔地域が本気で移住促進を推し進めるのであれば、まず初めにこのハードルを超える必要があります。そして、相談イベント後、個別相談電話やメールでのやりとりを何日も続け、いよいよ移住が具体化した場合に実際に現地に来てもらいます。その際、”いかに短い滞在時間の中で下見と移住の現実性を結びつけるか” が移住支援マネジメントのキモであり、最も重要なプロセスと言えます。 2. For AllではなくFor You 移住促進を進める自治体の人口はそもそも少なく、かつ減少傾向にあります。人口数万人の都市と違い、数百、数千の人口でひとつの行政区を形成しているわけですから、その地域がチームそのものと言っても差し支えないと思います。 つまり、少数精鋭のチームで地方創生を推進していくわけです。最近では「地域おこし協力隊」がまさにプロ野球の助っ人外国人のようながんばりを見せ、様々な地域で活躍しています。そういう意味では移住者による地域活性化の基盤は整っているのです。 私は移住促進推進を民間事業者として受託している立場ですので、かなり大胆に、まるでプロ野球のスカウトのように移住希望者と対話をします(さっきから例え話がプロ野球に偏ってしまい申し訳ありません)。 島暮らしに興味がある人に島の魅力を伝えるのと同時に、島に合っている人、島に来てもらいたい人を探しているのです。これは大変属人的な業務と言えますが、属人化を畏れていたら移住促進は絵に描いた餅になってしまいます。 最近では、7月に大阪で開催された移住イベントにおいて竹富町ブースに来た27歳の青年が波照間島へ移住することが決まりました。彼は今月(10月)下旬に移住完了の予定です。また、西表島への理解が深く、島のために地域のしきたりに則って祭や習わしなどの伝統文化を継承してくれそうな若い夫婦が、移住に向けて具体的な準備を始めています。 「誰でも島に来てください」では、「住んでみたらこんなはずじゃなかった」といったミスマッチを生み、定住率の悪化に繋がりかねません。また、島のコミュニティに合わない、島のしきたりを守らない、といった方の移住を手伝った場合、地元に人々から私どもが進める移住促進支援の取り組み自体に厳しい目が向けられます。このように、移住促進を ”広くみんなに” ではなく ”来てほしい人” にフォーカスし、各論で進めていくことが重要であることは、この4年で特に身に沁みて理解できたところです。 3. 移住の自走サイクルが最終目標 いま私どもが行っている移住定住支援は、ひとつのサイクルを回すためのスターターのような業務になります。現在竹富町では3年前に移住してきた方が移住コンシェルジュとなっているのですが、このように “移住者が移住者を呼ぶ“ という移住促進のエコシステムが島に浸透してほしいと考えていますし、他のいろいろな離島のモデルケースになれば、との想いを持って日々対応させて頂いています。