伊平屋村でパソコンを使った仕事の体験会を開催
去る1月21日、伊平屋島の我喜屋公民館にて「パソコンを使った仕事の体験会」を開催しました。こちらは伊平屋村における「令和5年度DX推進デジタルデバイド対策事業」の取り組みのひとつとなっています。 今回も我喜屋公民館をお借りしました。 今回の内容ですが、在宅ワークの体験会という形をとり、比較的にどなたでも取り組みやすい「データ入力」「WEBでのデータ収集」の業務を体験してもらいました。 また、今回はじめて、障害者支援を行っている団体の方より彼らを対象にしたインターネット講座実施の可能性についてご相談をいただきました。 私たちはこれまで伊平屋島には何度も訪問していますが、障害をお持ちの方とお会いする機会はありませんでした。実際には、伊平屋島には障害をお持ちの方も少なくない一方、あまり外出したがらない傾向もあると伺いました。 そのようなこともふまえ、次回は障害をお持ちの方を対象としたインターネット講座の実施も考えています。 まずは簡単な文字入力や図の作成からになると思いますが、この機会に障害をお持ちの方にもインターネット・パソコンに触れていただき、皆さまが外部との接点・コミュニケーションを増やせる機会を作っていきたいと考えています。
「家庭を持つ女性の立場を自身の強みに」社員インタビュー Vol.4を公開しました(地方創生担当)
「”家庭を持つ女性” という自身の立場を強みに、沖縄の地方創生を推進したい」と語る弊社メンバーのインタビュー記事を公開しました。ぜひご覧ください。 https://boo-oki.com/interview-oyakawa/
【お気軽にご一報下さい】沖縄県内で働く在宅ワーカーの支援担当者を募集しています
弊社では現在、「アイランドコネクト沖縄」プロジェクトを中心に地方創生事業を広く展開しておりますが、事業規模の拡大に伴い、力になって頂ける人材を募集いたします。 アイランドコネクト沖縄には現在1,000名以上の在宅ワーカーさんが登録をされており、弊社では、データ入力作業からWebライティング、動画編集、DX推進までさまざまな業務に関する人材育成、および業務仲介を実施。県内在住の皆さんが新たな副収入を得られる仕組みをプラットフォーム化しております。 今回採用させて頂いた方にはアイランドコネクト沖縄の事務局メンバーとしてお仕事に携わっていただきます。 具体的な業務イメージにつきましては以下の採用ページ、および担当者インタビューもご覧ください。 まずはぜひお気軽にご一報いただければ幸いです。 【未経験採用ページ】 https://boo-oki.com/recruit-mikeikensya/ 【社員インタビュー Vol.3 / 地方創生担当 永友彩美】 【社員インタビュー Vol.4 / 地方創生担当 親川温子】
2022年のスタートに寄せて
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2021年を振り返りますと、社会的にはやはり新型コロナに始まり、新型コロナに終わった一年であったと言えると思います。ただ、ワクチン接種の拡大、国内感染者の大幅減少という、2020年にはなかったポジティブなトピックもありました。コロナ後への希望が見えたことで明るさを少し取り戻せた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかしながら年始を迎えた現在、沖縄県内では残念なことに感染者数が大幅な上昇傾向にあります。いま一度気を引き締めて感染対策の徹底を図りつつ、これ以上の増加がないことを祈りたいと思います。 さて、私たちブルー・オーシャン沖縄の2021年を振り返ってみますと、かねてよりブランドコンセプトとして掲げております「テクノロジーの力で地域社会を支える」という立ち位置、役割がよりはっきりした年であったと言えると思います。 以下に昨年の弊社トピックをいくつかピックアップしてみます。 2月:悪天候を想定した離島間物流ドローンの実証実験に成功 3月:安否確認・共助強化DX「グラスフォン for 防災」を宮古島市と嘉手納町に導入 4月:沖縄県「離島テレワーク人材育成補助事業」の対象業者に選定 6月:沖縄県豊見城市、うるま市の「テレワーク人材育成業務」を受託 6月:地域のDX推進を担う中核人材を育成開始 8月:スマホで近くの災害弱者を発見・救助できる「ニアリンク」をリリース ・ ・ また、県内でも大きな人口を抱える自治体でのGIGAスクール導入・運用や、県内随一の規模を誇る屋内施設へのWi-Fi導入などもありました。加えて、弊社が沖縄県内で展開している在宅テレワーク事業(アイランドコネクト沖縄)の登録者がついに1,000人を突破しました。これには新型コロナの影響も少なからずあったと思われます。 そして2022年ですが、大きなトピックとしては「アイランドコネクト沖縄」のさらなる拡大強化、また離島間物流ドローン事業の商用スタートなどを予定しています。また、その中で今年はますます多くのパートナー様と協業させていただくことが想定されます。 世の中的にはまだしばらく先が見えにくい状況が続きそうですが、ブルー・オーシャン沖縄はこれからも、人々が少しでも安心して暮らせる、より豊かな地域社会の実現を支えるべく、知恵を出し汗をかきながら前へと進んでまいります。 2022年もさまざまな形で多くの方にお世話になると思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。
伊平屋島でテレワーク体験会を開催しました
こんにちは、地方創生担当の安田です。 去る2月18日(土)、沖縄の北部に位置する伊平屋島で 地元の方々向けに「テレワーク体験会」を実施しました。 弊社より崎山、新里の2名が指導者として参加しましたので その様子をレポートしたいと思います。 こちらは「令和4年度伊平屋村DX推進デジタルデバイド対策事業」の一環として開催されました。 沖縄本島北部にある運天港からフェリーで約80分、伊平屋島に到着です。 会場となった我喜屋公民館。 今回のイベントには、 ・パソコンを使ったお仕事に興味がある ・スマートフォンの使い方を知りたい ・パソコンに入っている動画ファイルをDVDに焼きたい など、皆さんそれぞれ様々な理由で参加されていました。 内容にあわせてパソコンやスマートフォンの説明を行ったのですが、 パソコンを使ったお仕事に興味がある方々に対しては テレワークのお仕事体験を提供しました。 弊社が推進している人材プラットフォーム事業「アイランドコネクト沖縄」では 様々な種類の在宅ワーク業務があるのですが、 今回はその中でも比較的どなたでも取り組みやすい「データ入力」を体験してもらいました。 データ入力の仕事では主に「Googleスプレッドシート」を使用します。 まずはGoogleスプレッドシートについての特徴と注意点をご説明しました。 その後は実際に過去にあったデータ入力の業務案件を体験してもらったのですが、 みなさんマニュアルを読み込んで集中して作業されていました。 アイランドコネクト沖縄についてのご説明も行ったのですが、 今回、伊平屋島在住の2名の方がテレワーカーとして登録されました。 これからどんどんテレワークのお仕事を請けていただいて、 パソコンの知識も身につけながら、みなさんの副収入に繋がれば 私たちもとても嬉しいです。 最後に、今回のプログラムに参加した新里の感想をお伝えしたいと思います。 みなさん様々な理由があってこのテレワーク体験会に参加されていたのですが、パソコンの知識もみなさんそれぞれ異なるため、おひとりおひとりに合わせてレクチャーする難しさを感じました。 もっとこう説明したら良かったと反省するところもありましたが、レクチャーを受けて実際にテレワーカー登録をされたり、やりたくてもできなかったことができるようになったりと、参加者みなさんにとってためになるイベントができたことが嬉しかったです。 これからも、パソコンとインターネットがあれば在宅でも仕事を請けられるということを伊平屋島在住のみなさんに広くお伝えしていきたいです。
社員インタビュー Vol.5を公開しました(アプリケーション開発エンジニア)
金融システムから携帯端末のミドルウェア、Webアプリケーションまで。 豊富な経験を強みに防災DXシステムを開発する、弊社エンジニアのインタビューを公開しました。 ぜひご覧ください。 https://boo-oki.com/interview-yoshida/